ケバさんの言い分

昨日あたしが「そろそろおやつにしよ〜っと」と立ち上がろうとしたら、ケバが「あのさ、どう思う？」とやってきた。「なんのことですか？」とケバさんについていくと・・・

マロが日当たりのいい場所で長くなって寝ていた

ケバによると「あのこさ、いつもあ〜なのよ。こないだなんかもっとひどかったの、猫としてど〜なのかしらって思っちゃった」だそうである。ケバが言いたかったのは

このデロデロに伸びたマロの寝相のこと

たしかに、これ、「猫としてど〜なんでしょうねって感じだけど、シモベの目には気持ちよさそうでいいなぁ〜と思いますよ」と、ケバさんにお返事したら

「あんた、なにもわかってないのね。それだけじゃないのよ」と仰せ

「テレビの猫を本物の猫かと思ってぼ〜っと見てたわ、それってどう？」

ということのようである。まぁねぇ、ケバはどういうわけかテレビに反応しないけど、マロはたまに（特に岩合さんの猫に）反応する。先日の番組は食い入るように見ていらっしゃいました。

ま、とにかく、ケバさんにはいろいろとマロに対して思うところがあるようでした。理由は自分が遊んで欲しい時に、マロがグ～スカ寝てるのでつまんないのよ〜ってことのようだ。ただ、逆にケバがグ〜スカの時にマロが暇を持て余してるケースもあるので、次はマロの言い分も聞いてあげねば、と思っているところ。

ケバとマロの不満の量の違いを生む要因は、ケバにとっての好きな人の序列1位がマロ、2位が主人、最下位があたし、なので、序列最下位のあたししか在宅していないときは「こいつかよ」状態。マロにとっては、多分主人と私の序列が逆転してる。なので主人よりあたしの方が在宅時間は長いはずなので、ケバのほうに不満が溜まるわけ。

嬉しいのか嬉しくないのか、だんだんわからなくなってきたぞ（苦笑）。