ドイツ役得週末 おさらい

今回は3月１日木曜日にロンドンに入り、金曜日にロンドンで仕事をし、土曜日にフランクフルトに移動したため、フランクフルトで3月4日日曜日を過ごすこととなった。で、同行者があっという間に「半日ツアー」を組んでくれ、運転手付きの車を借りてリューデスハイムとヴィースバーデンへ。

リューデスハイムのブドウ畑
　

街の中
　

　

ライン川の向こう岸
6月ごろに訪問したら美しいだろうと思った

ワイナリーでテイスティングし、そのワイナリーが経営するレストランで地元料理に舌鼓を打ったあと、ヘッセン州の州都のヴィースバーデンへ移動開始。

ヴィースバーデンは温泉保養地としても有名で、街中の公園に源泉がわき出ている場所があった。ヘッセン州の州都で連合軍が勝利後ここに拠点を構えようと空爆を避けたと言われており、そう思って街中を見渡すとフランクフルトとは全く異なり、公共・私有を問わず歴史のある建物が市街地を埋め尽くしていた。

教会や州の議事堂も歴史的建造物的たたずまい
　

バーデンの名の通り、温泉地である
　

「テルメ」という公衆浴場がいくつか存在する。男性同行者達はホテルからバスローブを持ってきて「1時間浴びてくる」とカイザー・フリードリッヒ・テルメに入って行った。あたしはその間近所を散歩。犬を散歩させているおじさんが立ち寄って温泉水を飲んでいたり、教会帰りの子連れファミリーが蒸気の回りでたたずんでいるのを横目に、オープンカフェでコーヒーをすすって過ごした。出張中は朝食時の作戦会議から始まり、起きている間ほぼず～っと同一行動になるので、こういう時間は本当に貴重。

イースターが近いのでお店の飾りもこんな感じ


って感じで日曜日が過ぎて行き、日曜日から加わった追加のチームメンバーとともにドイツ料理（＝ソーセージです、ぷぷぷ）とビールで決起集会（？）を執り行い翌週に備えたのでありました。