収納

新居には和室がないので押入れがない。そのかわり玄関脇にはシューズインクローゼット、各部屋に天井まで伸びたクローゼットがある。押入れに文字通り「押入れ」ていたものを、各部屋に分散収納するってかんじ。おかげでkebaは「あそこのこれをあの部屋のこちらで収納して～」「でもってこちらのあれはあそこの部屋で収納しよ～っと」などと家財道具一式の「定位置」を定める作業に頭を悩ませている。

昨日は先日の内覧会での指摘事項がきちんと直ってることを確認するために、再び新居マンションへ。3箇所ほど「再度お願いします」が必要な（ワックスむらといったマイナーな点だけど）ところがあった。22日に再確認会なるものが予定されているのですがって言われたけど、ここんとこ毎週末引越し関係でなにかしらイベントがあり、気持ちとしては22日に再度確認して翌週平日に引越しってのはちょっともう勘弁してくださいの気分だったので、施行会社に責任を持って作業＆確認をお願いしてきた。入居してから「もう一度作業してください」というリクエストもありだというし、仮にそうなっても家具をどかして作業が必要な場所ではない（ということは目立つからきちんとして欲しい場所でもある）ので、自分の目で確認はパス。

先週仕事をした同業者が異口同音に「なんで秋の一番忙しい時期に引越し？大変じゃないの？」「しかも連休じゃなくて平日に？」。質問攻めだった。まぁその疑問には一理ある。ひたすら「新居の完成＆引渡しがこの時期である」という答えに終始したのだけど、でもじゃぁ体を休めたい比較的仕事が暇な時期まで新居を空にしておいて、仕事がひと段落したときにトップギアに入れ直して引越しをしたいか？と聞かれたら答えはNOだ。それにkebaの場合それだと年末になっちゃうし。仕事である程度テンションが上がっているからこそ、それ以外のことにも効率的に動けるというのがkebaの常。よって仕事が忙しい～っという余勢を駆って引越しも忙しい～って（笑）。そういう意味ではスムーズにコトが運んでいるので作戦は正解だったといえる、少なくとも今のところはね。

昨日撮って来た収納場所の写真と首っ引きで「ここに納めてあるこれらはここに入れて～」とイメージトレーニング(？）して、これが終わったら今週の仕事の準備にかかる。平日が4日だけっていうのがうれしいけど、実はかなり濃厚な4日間なのじゃ。う～、昨日も新たな資料がメールで届いていたし、すでに先週から届いている資料は「早く読めぇ～」と怪しいオーラを発しておる（苦笑)。

	洗面所の鏡は両側の鏡に角度をつければ三面鏡になるように3枚に分かれている。しかも3枚の鏡の裏側は全部棚。化粧品や浴室で使うものの買い置きを収納するには十分すぎるスペース。おまけに左の壁にはタオル類とパジャマくらいは全部収納できそうな棚があり、洗面台の下は左に引き出しが縦に3つ、その横に扉3つ分の収納がある
	クローゼットはこんな感じ。奥行きが80センチもあるのでここには衣料だけじゃなくて布団類も収納できるはず。いわゆるシステム家具なので輸入代理店に別に注文すればハンガーをかけるバーや引き出しやカゴなどを追加で購入できる。とりあえずバーを追加注文し、昨日届いた

今回テレビ台＆押入れ箪笥一式をそれぞれ近所の友人に引き取ってもらって実感したのは、家具って買ったときの部屋に合うように購入してるため、意外に汎用性がないかも～ってこと。もちろん独身時代から持っている家具で新居に連れて行く家具もあるけど、それは希なケース。まぁそうじゃなければ家具屋さんも商売なりたたないよね（笑）

それにしても、ここまで天井までずらっと棚という収納が各部屋についてると、やっぱりミニ脚立、買ったほうがいいのかな～～