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kebaneco日記

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こりゃだめだ

2008年06月08日 | 折々の話題
居酒屋タクシーなるいやらしいものを13省庁の公務員500人以上が利用していたということだ。こういう品性の貧しい役人は、国家公務員倫理法の規定に関係なくクビにして欲しい。

いままで薬害エイズを筆頭に、いろいろな作為・不作為で国民の命を危険にさらしているのに役人は誰も責任を問われなかった。一方で許認可や監督をおこなう官庁に対してあの手この手で擦り寄る人なんて数多いるはず。「国民をエイズにしても誰も責任とらなくていいんだから」って思いが、そういう誘惑に対してガードがゆるくなっていた、今回明るみに出たようなせこい事件を招く温床だったといえないのかな?ってことは、みんな何かしらやってるってことか、は~~。

福田首相が「国民から疑念を抱かれるようなことは一切、すべきでない。当たり前のことをどうして守れないのか」とコメントしたらしいけど、「疑念を抱かれること」とかいうあいまいな表現はやめて欲しい。国家公務員倫理法に抵触する問題であり、「人間としてどうよ?」な問題だと思う。タクシー側にも、チケットだから料金を気にしない客を一人でも多くクライアントとして抱えたいので接待するという「動機」があるらしいのだけど、こっちも道路運送法違反、アウト。責任を問うという姿勢を首相が示さないのが苛立たしい。

それにしても、情けない人たち。だらだら仕事してタクシー券が使える時間まで居残り、挙句に高い料金をチケットに記載して差額を「接待」してもらっていたのでは、払わなくていい残業代とタクシー代水増し分をツケ回しされる納税者はたまったものではない。そもそもこういうしょ~もないことを平気でできる木っ端役人の給料を払わされていること自体、でまた、そ~ゆ~のが天下りとか渡りとかするのかと思うと納税者としてやりきれなくなる。

公務員側の税金の私物化(ってゆ~か、窃盗じゃん?)プラスおねだり体質、タクシー側の卑屈な擦り寄り体質。自分が本来するべき仕事のクオリティーで勝負するという毅然とした姿勢のかけらも感じられなくて卑しくていやだ。まぁ、役人の世界では仕事の質が評価されないということの表れかもしれないけど(って、じゃぁ何を基準に昇進するのかなぁ?)

こういう恥ずかしい人たちには、思いっきり恥ずかしい思いをして欲しい。この際、一人ずつ顔と名前と役職と受けたサービスの内容と総額を新聞に公表してはどうかと。金額がしょぼいほど恥ずかしいだろうなぁ、うふ。

妄想逞しいkebaを見て、ケバさんが「そんなにモノが欲しいなら、あたいのネコパンチ&ネコキックあげるわさ」と言っている。ううむ、ケバにこれ以上おねだり菌がつくのはシモベとしてちょいと差し障りが(笑)

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