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ちょっと前に、突然話題になった音声チャットアプリのClubhouse。
スタンフォードの研究機関Stanford Internet Observatory によると、このアプリにバックエンド・インフラを提供しているのはAgodaという上海の会社だそうで、そこに暗号化されないままの個人情報が流れて、そこからさらに中国国内にある別の企業のサーバーに情報が移転されたとのこと。情報が移転されたサーバーは政府の息のかかった企業が保有している、という内容も報告されている。
中国人の反政府活動家がこのアプリを使って政府批判したら、どこにいようとも中国の国家安全維持法でお縄頂戴になりかねないのかも。
招待されて加入はしてんだけど、開示したのは携帯の番号とローマ字表記の名前だけ。携帯は81で始まる登録だから居住国は開示したことになる。設定で携帯の住所録にも許可を許さず、写真もマロさんの写真を使い、仕事や趣味といったプロフィール欄は無記入って言う臨戦体制(笑)。
そこまで警戒してるのにインビテーション受けるって何?って主人に笑われておる。ミーハーってこんなもんさ〜(笑)
そんなにヤバイもんだったんですか。
招待もされないし、私はこのままロー(老)テクを貫きますよ。
臨戦態勢、恐ーい。(笑)
そうなんですか
そんなにおっかないアプリだったとは!
そうそう、早くも人気下降気味のアレです(笑)
ドイツから最初にセキュリティの懸念の声が上がりました。だったらやらなきゃいいんじゃね?って話ですけどね(笑)
中国では民主主義とか台湾についての会話が続出してNGとなりました。タイも海外にいる反政府運動化の学者の王室批判を聞いたら、15年以下の禁錮だぞってデジタル経済省が国民を脅してます。要するに、政府のスパイが気になる話題のセッションを傍聴し、参加者のIDを記録して他にデータと照合するのかな?
そう言う意味では日本ではあんまり心配いらないかもね。