昨日は仕事が終わったあと、先輩二人と3人で月島でもんじゃ&飲み会。毎年一回くらいのペースでこ~やって生存確認(?)。といっても仕事でもたま~に会ったりする関係ではあるんだけど(苦笑)。
昨日は単なる飲み会ってゆ~のに加えて、T先輩にS先輩とkebaが「江戸の伝統食もんじゃの食し方におけるお作法を伝授してもらう」の儀だった。だがしか~し、昨日の天気同様一瞬一同の行く手に暗雲が。お目当てのお店にはシャッターがおりていたのじゃ
他称月島の帝王(ありがたくなさそう・・・)T先輩一瞬呆然。でも全然OK。だって食事処でもんじゃじゃないところを探すほうが一苦労する場所なんだもん。「まっ、それはそれ」とかワケのわかんないことを口にしつつ商店街をぶらぶらと「ど・れ・に・し・よ・う・か・な~」状態でしばらく歩く。それにしても、小汚い風やら小奇麗風、伝統重んじ流やらニューウエーブ流、閑古鳥系やら繁盛系、ありとあらゆるバリエーションがそろってる。そのなかでも適度に小奇麗・適度に伝統的、待たされはしないけどほぼ満員だった「おしお」というお店にはいった。
| ちょっと見お好み焼き風。手前は辛子明太子で奥はおしおスペシャル(だったっけ?海鮮ミックスみたいなの) |
| まずは店員さんの模範演技。粉が混ざっただし汁を残して具を鉄板で炒める |
| 手際よく土手をつくり真ん中にだし汁と明太子を配置。プロは絶対土手を決壊させないのじゃ。。。 |
| そしてあっという間にせっかく作った土手をつぶして全部まぜこぜ。ん~、なぜ土手を作るのか謎じゃ(笑) |
| こんな具合になったところで、超ミニサイズのへらですくって食べる |
実はもんじゃってもっと汚そうじゃと敬遠していた(恥)のだけど、ヘルシーだし出汁が秘伝で思いのほか奥が深そうな感じ。昨日は3人で3種類と焼きうどんと巻物(デザート)を平らげた。自力でがんばった残りの二つのもんじゃは、二度とも土手が決壊し勝率ゼロ。
西武のおかいものクマちゃんゲットでもともと少ない運を使い果たしたか?
カラオケに行きたそうだったT先輩を「明日も仕事ですからね~」と引きずって(うそ)駅までつれて行き、帰宅の途についたのでした。
もんじゃといっても色々あるんですね。
明太子入りはホントに美味しそうですね。私はまだお店では食べた事ないので本当のもんじゃ焼きを知らないのですが、次回おうちでつくるときは明太子を入れてみたいと思います。
「江戸の伝統食もんじゃの食し方におけるお作法」というのも気になりますね。
関西ではもんじゃのお店少なそうですもんね。昨日のお店には家庭用のキットを販売してました。一度情報収集のために買ってみるのもいいかもしれませんよ。お作法は・・・飲んですっかり忘れてた(笑)