
本日のお題はこちら。
実はマロ、月曜日に抗がん剤治療を受けたあと、火曜日水曜日と食欲不振。初回抗がん剤治療の2週目のような状態になり、水曜日まで様子を見たけど回復しそうになかったので、木曜日に仕事が終わってから病院に連れて行った。マロはそのまま入院となった。
金曜日のお昼頃、病院に様子伺いの電話をしたら、先生が明るい声で「胸水を抜いたら途端に食欲が出ました」。7月14日に約100ccの胸水を抜いて以来ほぼ3週間後に再び100cc強。マロの体重がニンゲンの平均体重の約20分の1だとすると、2リットルくらい抜けるほどの胸水がたまっていたことになる。それはそれですごいこっちゃ。
金曜日の夕方マロを迎えに行ったときに、今後どうしたらいいか先生と相談。今回の治療は1)栄養の静脈注射、2)輸液の静脈注射、3)胸水を抜く、4)高酸素濃度室に入る、で、奏功した。うちでできることはなにか?と考え、借りてるけどマロの自主性任せ、ほとんど御守りのようになってる酸素テントを、もっと積極的に使って「毎日これ高地トレーニング」状態から解放してやらねばならないだろう、ということになった。
マロは胸腔内にリンパ腫が出来ているので、それが肺を圧迫して呼吸の効率が悪い。おまけに貧血を起こしそうになっているので、血液自体が酸素を運ぶ能力が落ちている。一呼吸で体に取り込める酸素を増やしてやらないと、苦しいはずなのじゃ。
ではいつマロを酸素テントに入れるか?という話になり、「留守番させるときに入れるのが、お互いにストレスがないと思います」「猫は四方八方が見えるとそっちにいけないことにストレスを感じる反面、一面しか見えないとそれで落ち着く傾向があります、だから酸素テントを何かで囲んで目隠しするのがいいです」とアドバイスをもらった。猫が閉所好きなのは、そういうことかぁ〜と、妙に納得。
で、考えたのが最初のお題写真。










前半分あけると、トイレもご飯もお水も取り出しやすくなく。外側だけ柄ものだと、内側にいるマロには布の裏側ばかりしかみえないなぁと、袋状に縫ってリバーシブルにしてみた。パーツをかがって完全に立体にしてもいいだけど、洗濯したときに干しやすい平べったい方が簡単だからってことで、手抜き大王のあたしはそっちに。
あとは短い留守番を何回か経験させて、慣れてもらうしかない。とりあえず大作完成に自画自賛の直線縫い大王。久々に頑張ったので、マロもそれなりの評価をしてくれるものと、期待しておるkebaです。
実はマロ、月曜日に抗がん剤治療を受けたあと、火曜日水曜日と食欲不振。初回抗がん剤治療の2週目のような状態になり、水曜日まで様子を見たけど回復しそうになかったので、木曜日に仕事が終わってから病院に連れて行った。マロはそのまま入院となった。
金曜日のお昼頃、病院に様子伺いの電話をしたら、先生が明るい声で「胸水を抜いたら途端に食欲が出ました」。7月14日に約100ccの胸水を抜いて以来ほぼ3週間後に再び100cc強。マロの体重がニンゲンの平均体重の約20分の1だとすると、2リットルくらい抜けるほどの胸水がたまっていたことになる。それはそれですごいこっちゃ。
金曜日の夕方マロを迎えに行ったときに、今後どうしたらいいか先生と相談。今回の治療は1)栄養の静脈注射、2)輸液の静脈注射、3)胸水を抜く、4)高酸素濃度室に入る、で、奏功した。うちでできることはなにか?と考え、借りてるけどマロの自主性任せ、ほとんど御守りのようになってる酸素テントを、もっと積極的に使って「毎日これ高地トレーニング」状態から解放してやらねばならないだろう、ということになった。
マロは胸腔内にリンパ腫が出来ているので、それが肺を圧迫して呼吸の効率が悪い。おまけに貧血を起こしそうになっているので、血液自体が酸素を運ぶ能力が落ちている。一呼吸で体に取り込める酸素を増やしてやらないと、苦しいはずなのじゃ。
ではいつマロを酸素テントに入れるか?という話になり、「留守番させるときに入れるのが、お互いにストレスがないと思います」「猫は四方八方が見えるとそっちにいけないことにストレスを感じる反面、一面しか見えないとそれで落ち着く傾向があります、だから酸素テントを何かで囲んで目隠しするのがいいです」とアドバイスをもらった。猫が閉所好きなのは、そういうことかぁ〜と、妙に納得。
で、考えたのが最初のお題写真。

で、出てきたのがこれ、ほぼ半世紀前のミシン(苦笑)

それからこちら(ベッドスプレッドだった布)

パーツを切って、縫って、合体させる準備完了

完成した全体像

マロはこれ、覚えてるのかな?


排気の穴と酸素供給の穴をあけて完成

こういう状態が

こうなる

前半分あけると、トイレもご飯もお水も取り出しやすくなく。外側だけ柄ものだと、内側にいるマロには布の裏側ばかりしかみえないなぁと、袋状に縫ってリバーシブルにしてみた。パーツをかがって完全に立体にしてもいいだけど、洗濯したときに干しやすい平べったい方が簡単だからってことで、手抜き大王のあたしはそっちに。
あとは短い留守番を何回か経験させて、慣れてもらうしかない。とりあえず大作完成に自画自賛の直線縫い大王。久々に頑張ったので、マロもそれなりの評価をしてくれるものと、期待しておるkebaです。
魚の模様が楽しいです〜
我が家もリンに涎掛けを縫ったときに、kebaさんから
「誂えの涎掛けをしてるのは、世間広しと言えども、リンちゃんかシャーロット王女だけ」
と言って頂いて嬉しくなりました。
マロさんも天蓋つきの寝所で、大富豪の王様みたいです〜
それも逞しそうで 少々の荒っぽい使い方でもへこたれませんぞって感じの良いミシンですね
kebaさんの大作 柄が 良い
まろさんの食欲が 刺激されそう
猫の身体に 100ccとは、きついでしょうね
まあ 注射を何本も
kebaさんも大変でしょう
サマーカットしてきたよ〜って帰ってくるかな。
10年も前に勢いで買った北欧のテキスタイル
ベッドスプレッドとして使わなくなっても
捨てがたくてとってたら今頃出番が回ってきました。
天蓋付きの寝室、
マロは気に入ってくれるでしょうかぁ。。。?
というので、母が買ってくれたミシンです。
当時は足踏みミシンの形で買いました。
その後ポータブルの電動ミシンに変えたのですが
本体がめちゃくちゃ重くて、荒っぽく使うのも大変、みたいな(苦笑)
治療も大変ですが、保険に入ってないので治療費も大変です(爆笑)