
いよいよ今回の旅行の最終日になってしまった。今日は1日ハバナを堪能する日である。朝から空模様が怪しいけど、ハリケーンの残りカスだと思えば心も軽い。なんせ前の日にトリニダーのインターネットカフェでチェックしたら、エアカナダはホームページで31日朝のハバナ・トロント便は「定刻」って堂々と書いてたからね。で、今回の一枚はアンボスムンドスの屋上のレストラン、宿泊客が朝食を食べてるのをそっちのけでカリブ海諸国の選手を応援するレストランのスタッフの皆さん。見てるのは上海で開催されていた世界陸上。


めちゃくちゃゆっくりと朝食をとりながら、今日はどうしようか~と作戦会議。主人は行きたい場所が比較的はっきりしていて1)サン・ホセ民芸品市場を覗きたい、2)ハバナクラブでラム酒の製造工程を見たい、そしてお土産にハバナクラブも買いたい、3)チェ・ゲバラのゆかりの地を巡りたい、4)できればクラブで生演奏を聴きたい、ということであった。あたしは街中をぶらぶら歩くだけで結構満足なので、その案全部にOKし、さらにパラダールと言われる個人宅を改装し政府の認定を受けているレストランやカフェに行きたい、それから乏しくなったお財布に兌換ペソを補充したいと主張。じゃ、そういうことで、とあいなった。






この広場は16世紀に建てられた広場で、歴史的建造物がたくさんあるにもかかわらずかなり老朽化が進んでいた。この遺産を残そうというプロジェクトが発足して綺麗に蘇った広場で、それを示す看板があちこちに建てられていた。

広場では近所のレストランの今晩のセッションのプログラムを配っていた。最初は大したことないんじゃないかと思っていたので気にも留めなかったのだけど、そもそも生演奏が聞きたかった主人は、男性から詳しく話を聞いていて、「かなり大物が来るらしい」という。じゃあ帰りにちょっとレストランによって話を聞いてみよう、ということにしてその場はチラシだけ貰っておいた。

猫のマークが目印のビアンチーニというお店。お店は狭いし、猫が目印のくせに犬がいたりしたけど(苦笑)、「地球の歩き方にこの店のこと載ってるの知ってる?」「知らない」「写真撮るならとっていいよ」と地球の歩き方の掲載ページの写真を撮らせてあげたり、お店の人とちょっとやりとり。

そこからさらに歩いて、ハバナクラブ博物館を目指す。ガイド付きで工程を見せてくれるのだが、英語ガイドのツアーが出発するのには少々時間がある。まずそのツアーを予約して空いてる時間に近くのサン・ホセ民芸品市場に行くことにした。目印は機関車。

ここで先日紹介した不思議なお土産をゲットし(こちら)、再びラム酒博物館に戻り、女性ガイドの案内で内部を見学、終了後試飲、お買い物、というツアーに参加した。あ、ちなみにこの女性の着ているTシャツ、併設されているショップで売っていたので記念にゲットした。カクテルグラスをトランペットに見立てたオシャレなデザイン。キューバはおしなべてデザインが洒落ていると思った。


お土産もゲットしたことだし、荷物も重くなったし、で一度ホテルに撤収することにした。来るとき通ったビエハ広場は先ほど通ったときよりも格段に「なにか楽しいことがありそうな雰囲気」を漂わせていた。それにしてもこのカラフルなデッキブラシ、これだけを売っていて商売になるんだろうか(苦笑)。でもまぁ、これもそれもあれも、どれもみんなキューバの魅力とも言える。


ついでに夜のバンドの生演奏、大物=ブエナビスタ・ソシアル・クラブのメンバー、が登場することがわかり「ならば」とビエハ広場に面したカフェ・タベルナで食事付きで2名予約した。

到着した日に郵便を出した広場の角にあるレストランで、簡単に昼食をすませようと入ったつもりだったんだけど、とてつもない量が出てきて驚いた。天気も下り坂なので「後半戦はタクシーを借り切ってちょっと離れた場所にある、チェ・ゲバラゆかりの地を回りますかね~」なんて話をしながら、ビールとパスタというなんだかよくわかんない食事をした。
遠くに海が見えたヘミングウェイの隣人部屋と違って、今回の部屋からは風情のある街並が見える

赤い瓦の上で猫が和んでいたので、これはまた猫編でアップしようと思う
この日は前回「持って来ればよかった~」と主人が残念がった醤油が登場

めちゃくちゃゆっくりと朝食をとりながら、今日はどうしようか~と作戦会議。主人は行きたい場所が比較的はっきりしていて1)サン・ホセ民芸品市場を覗きたい、2)ハバナクラブでラム酒の製造工程を見たい、そしてお土産にハバナクラブも買いたい、3)チェ・ゲバラのゆかりの地を巡りたい、4)できればクラブで生演奏を聴きたい、ということであった。あたしは街中をぶらぶら歩くだけで結構満足なので、その案全部にOKし、さらにパラダールと言われる個人宅を改装し政府の認定を受けているレストランやカフェに行きたい、それから乏しくなったお財布に兌換ペソを補充したいと主張。じゃ、そういうことで、とあいなった。
歩いてるだけで楽しくなる、角を曲がるのがわくわくする旧市街




旧市街の建物は通りには壁が面しているので、そこを入ると中庭が広がる、という構造

どの中庭も旅人を招いているような魅力に満ちた中庭だった
しばらく行くとビエハ広場に到着

この広場は16世紀に建てられた広場で、歴史的建造物がたくさんあるにもかかわらずかなり老朽化が進んでいた。この遺産を残そうというプロジェクトが発足して綺麗に蘇った広場で、それを示す看板があちこちに建てられていた。
そのプロジェクトに日本のODAで建て替えられたプラネタリウム

広場では近所のレストランの今晩のセッションのプログラムを配っていた。最初は大したことないんじゃないかと思っていたので気にも留めなかったのだけど、そもそも生演奏が聞きたかった主人は、男性から詳しく話を聞いていて、「かなり大物が来るらしい」という。じゃあ帰りにちょっとレストランによって話を聞いてみよう、ということにしてその場はチラシだけ貰っておいた。
さらにそこを通り過ぎると、目指していたパラダール

猫のマークが目印のビアンチーニというお店。お店は狭いし、猫が目印のくせに犬がいたりしたけど(苦笑)、「地球の歩き方にこの店のこと載ってるの知ってる?」「知らない」「写真撮るならとっていいよ」と地球の歩き方の掲載ページの写真を撮らせてあげたり、お店の人とちょっとやりとり。
頼んだのはカフェラテ

そこからさらに歩いて、ハバナクラブ博物館を目指す。ガイド付きで工程を見せてくれるのだが、英語ガイドのツアーが出発するのには少々時間がある。まずそのツアーを予約して空いてる時間に近くのサン・ホセ民芸品市場に行くことにした。目印は機関車。

ここで先日紹介した不思議なお土産をゲットし(こちら)、再びラム酒博物館に戻り、女性ガイドの案内で内部を見学、終了後試飲、お買い物、というツアーに参加した。あ、ちなみにこの女性の着ているTシャツ、併設されているショップで売っていたので記念にゲットした。カクテルグラスをトランペットに見立てたオシャレなデザイン。キューバはおしなべてデザインが洒落ていると思った。
写真はガイドの女性ととんでもない値段の付いていた100年以上もののラム酒


お土産もゲットしたことだし、荷物も重くなったし、で一度ホテルに撤収することにした。来るとき通ったビエハ広場は先ほど通ったときよりも格段に「なにか楽しいことがありそうな雰囲気」を漂わせていた。それにしてもこのカラフルなデッキブラシ、これだけを売っていて商売になるんだろうか(苦笑)。でもまぁ、これもそれもあれも、どれもみんなキューバの魅力とも言える。


ついでに夜のバンドの生演奏、大物=ブエナビスタ・ソシアル・クラブのメンバー、が登場することがわかり「ならば」とビエハ広場に面したカフェ・タベルナで食事付きで2名予約した。
ホテルに戻って荷物を置き、お腹が空いたことに気づいて食事に出た

到着した日に郵便を出した広場の角にあるレストランで、簡単に昼食をすませようと入ったつもりだったんだけど、とてつもない量が出てきて驚いた。天気も下り坂なので「後半戦はタクシーを借り切ってちょっと離れた場所にある、チェ・ゲバラゆかりの地を回りますかね~」なんて話をしながら、ビールとパスタというなんだかよくわかんない食事をした。
活気を感じます。
お腹って、突然 空いたぁ~~って、感じるのは何故?
ね~、お腹は突然空っぽになるんですよね~
主人には、あたしはすぐにお腹が空になるってからかわれたけど
キューバでは、いつにも増してすぐお腹が一杯になりすぐにお腹が空になりました(笑)
ちょっと想像以上にfatな人が多い
豊かに暮らしている印象
お皿にあふれるチーズ ?
パスタが、おフランス風じゃなくて
なんとも言えないところはありますが、
おしなべて年齢と共に脂肪もたまる、って感じ?
若い人の中には、はっとするようなモデルになれそうな人も見かけました。