フィリップス・コレクション展へ

3日は箱根駅伝の結果を見届けて、主人と二人で丸の内の三菱一号館美術展へ。2月11日までフィリップス・コレクション展をやってるのじゃ。

ピカソさまが日本にいらしておられるのに、ご挨拶しに行かなければバチが当たっちまう。有楽町駅で降りて国際フォーラムに出たら、イベントをやっていて、なおかつクリスマス飾り転じて正月飾りになったオーナメントが通路に設置されていた。

ひとつひとつはイノシシ

地上に出て歩くとすぐに、三菱一号館が見えてくる

丸の内ブリックスクエアの中庭側に、美術館の入口がある

館内は撮影禁止なので、ショップで絵葉書を購入。

ワシントンDCにあるフィリップス・コレクションから巨匠の作品ばかり75点が7つのセクションに分けて展示されている。お目当のピカソ様は、闘牛（上段左）、道化師、横たわる人（上段中央）、グラスと果物のある静物（下段左）、緑の帽子をかぶった女、女の頭部、が展示されていた。いつ見てもピカソだった、って当然か（苦笑）。今回改めていいな、と思ったのはパウル・クレー。養樹園（下段中央）と画帖（右端）。

そんなに広くない美術館をオーデイオガイドを首にぶら下げてゆっくり歩いて1時間半、久しぶりにアートとまっすぐ向き合えた。満足〜

途中復元された屋根裏の構造が見える部分だけ撮影オッケーだった

あたしが仕事の関係で簡易書留を送らなきゃいけなかったので、東京中央郵便局に立ち寄って、ちょっと一息。大晦日にお刺身やフグを受け取りに行った時に、和可奈が3日から営業と言っていたので、電話して予約。そのあと丸ビルを横切って丸の内仲通りへ。

行幸通りから東京駅舎を撮影してから、寒いねぇ〜と地下に潜り、三田線に乗って和可奈で夕食。主人の仕事始めが今日なので、お散歩できて食事もできてよかった。マロも、1日お留守番できるくらい安定してるしね。

さっ、今年も仕事仕事ぉ〜