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昨日4日の仕事始め。昨日は両親がお世話になった方々に寒中見舞いを書いた。
亡くなった直後に、弟夫婦がお礼の品を持って訪ねてくれてはいた。あたしは何もしてなかったので、どうやって今までのお礼を伝えようか時々考えては、忙しさに紛れてなにもしてこなかった。
このへんからずっとお付き合いいただいた、両親が住んでいた地方都市の地域包括支援係の担当者の方や、2012年11月から両親が過ごし、なるべく長くここに滞在したいと望んだ施設、父が最後の1週間を手厚い介護で過ごした地域拠点病院の緩和ケア内科。
ここの看護師さんから、特に母の四十九日の法要の後父を見舞った時に言われた一言で、あたしは父と最後に二人っきりで半日一緒に過ごすごすことができた。
年が明けて色々と考えるなか、ケアしてしてくださった方々と、あれっきりになったままでは両親に申し訳ないと思って寒中見舞いを書こうと思い立った。書きながら、両親は最後の最後まで本当にいい人たちに恵まれた、本当によかった、と改めて思えた。
人徳ってこういうことなんだなぁと、しっかりと見せていただきました、って感じ。
と同時に、プロとして的確にそして優しくケアしてくださったみなさんが、人手不足や社会保障制度の問題から悪影響を受けたりせず、決して燃え尽きたりせず、ずっとお仕事を生きがいに感じてくだされば、と心から願う。
そう願ってもどれだけの足しになるのか、と思えるくらい今の政治は「老いる」という人間の現実に対して、人間として尊厳ある最後を迎えるお手伝いをする制度やそこで働く人たちに対して、「経済的価値持たないすべてが社会のお荷物」とでも言わんばかりの冷酷さだ。
とはいえ絶望的な気持ちになってばかりもいられない。さて、最近のお猫様。最初の写真は、元日早々届いた掃除道具の包みを開くシモベを、ソファーで寝ながら監督するケバさん。
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いやいや、ブログ見られんっしょあんた、と徳のないあたしは考えて記事にしようとしていたら、後ろからじぃ〜っとマロが見てた。
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ひっ、ひえぇ〜。口止め料弾むから黙ってておくれぇ〜。また猫シモベとしての修行の毎日が始まりまする。
新しい掃除道具のご紹介は、また折を見て。
亡くなった直後に、弟夫婦がお礼の品を持って訪ねてくれてはいた。あたしは何もしてなかったので、どうやって今までのお礼を伝えようか時々考えては、忙しさに紛れてなにもしてこなかった。
このへんからずっとお付き合いいただいた、両親が住んでいた地方都市の地域包括支援係の担当者の方や、2012年11月から両親が過ごし、なるべく長くここに滞在したいと望んだ施設、父が最後の1週間を手厚い介護で過ごした地域拠点病院の緩和ケア内科。
ここの看護師さんから、特に母の四十九日の法要の後父を見舞った時に言われた一言で、あたしは父と最後に二人っきりで半日一緒に過ごすごすことができた。
年が明けて色々と考えるなか、ケアしてしてくださった方々と、あれっきりになったままでは両親に申し訳ないと思って寒中見舞いを書こうと思い立った。書きながら、両親は最後の最後まで本当にいい人たちに恵まれた、本当によかった、と改めて思えた。
人徳ってこういうことなんだなぁと、しっかりと見せていただきました、って感じ。
と同時に、プロとして的確にそして優しくケアしてくださったみなさんが、人手不足や社会保障制度の問題から悪影響を受けたりせず、決して燃え尽きたりせず、ずっとお仕事を生きがいに感じてくだされば、と心から願う。
そう願ってもどれだけの足しになるのか、と思えるくらい今の政治は「老いる」という人間の現実に対して、人間として尊厳ある最後を迎えるお手伝いをする制度やそこで働く人たちに対して、「経済的価値持たないすべてが社会のお荷物」とでも言わんばかりの冷酷さだ。
とはいえ絶望的な気持ちになってばかりもいられない。さて、最近のお猫様。最初の写真は、元日早々届いた掃除道具の包みを開くシモベを、ソファーで寝ながら監督するケバさん。
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なんだ、あたいのお年玉じゃないのか、くわぁぁぁ〜〜、
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みたわね、あんた、記事にしたら怒るわよ
いやいや、ブログ見られんっしょあんた、と徳のないあたしは考えて記事にしようとしていたら、後ろからじぃ〜っとマロが見てた。
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そ〜ゆ〜の、アリなんだぁ〜って顔して
ひっ、ひえぇ〜。口止め料弾むから黙ってておくれぇ〜。また猫シモベとしての修行の毎日が始まりまする。
新しい掃除道具のご紹介は、また折を見て。
私の場合、病院は短期間ですし、スタッフの人数も多いので特別なことはしませんでした。
足かけ9年お世話になった居宅介護支援事業所にはお菓子を持って伺いました。
担当の方はおられず、挨拶を受けるのも事務的な印象でした。
相手にとっては世話をしている高齢者が亡くなるのは日常的なのだと思います。
母のお葬式には居宅介護支援事業所のケアマネさんと社長が来られましたが、ケアマネさんの表情には“達成感”のようなものがありました。
介護は山あり谷ありでしたから『我ながらよくやった』という感じだったのかもしれません。
今は兄が世話になっていますので、縁が切れるということはないのでしょうね。
人出不足等々、色々と問題のある業界です。でも絶対に必要な方々。
安易に外国人に頼るのでなく、援護職にある人達の処遇をよくすることが必要だと思います。
にしてもkebaさん、掃除道具フェチですね。
ケバさんが妬いちゃってるぞ。
何となく、あたしも、と思って。
とはいえ今頃行ってもお手間を取らせるだけだし
だからといってものだけ送りつけるのもなぁ〜
で、こうなりました、自己満足だけですけど(苦笑)