うちの姫

我が家にキャットフラップを付けてわかったこと。ケバさん、やっぱりお姫様であったということじゃ（苦笑）。どうしてもフラップを頭で押し上げることができず、網戸にとりつけたフラップの向こうに行けないでいる。

フラップの前で固まって、追い越していくマロを見送ってる
　　

出たいのに・・・と後ろ姿で訴えるので、専属シモベの主人がお手伝い
　　

出てみたものの、「はぁ～、どうやってお部屋に戻ったらいいの・・・」とため息でもついているみたいなケバさん。ちょっとさびしげ。

これから暖かくなるからもっと自由にベランダに出たいだろう。なるべく開けやすくするようにと、フラップの両脇に取り付けられている磁石を、先日主人が悪戦苦闘して、一つだけはずしてみた。でも1つだけではまだ磁力が強いらしく、この状態でもまだケバにはハードルが高そう。主人には時間を作ってもう一つの磁石も外してもらおうと思っている。

一方、リビングと廊下をつなぐドアのキャットフラップは、フラップ開けっぱなしにしていても十分暖房効果が高いことがわかった。いままでの暖房費は一体なんだったんだぁ～？！な世界(苦笑)。

なので、今まで頭でフラップを押し上げられないケバが自由に通過できるように、紐でフラップを持ち上げていたけど、フラップ自体を取り外しても暖房効率への影響は少なく問題なしだよね、と結論付けた。

こんなふうにフラップ部分を取り外すと


ケバさんもスイスイ


シモベの留守中に何かの拍子に紐が外れてフラップが閉じてしまい、ケバの往来が不自由になるリスクもこれで排除。めでたし、めでたし、でありまする。


記念に、おまけの写真をば・・・

フラップのリサイクル（？）、ポケット付箋の使い道の例
　

マロはこんなものを背負わせても、意外に平気で「ん？」っていう程度の鷹揚な猫さん。神経質な面も持ち合わせているだけに、心を許せるシモベがやってるからなんだろうねぇとかわいさ倍増じゃ(苦笑)。

ポケット付箋は猫らのご飯やおやつが入っている戸棚の扉の内側に貼り付けてみた。キャットシッターさんの名刺や、ペットクリニックの診察券、ワクチン証明書などの微妙に小さい、でもかなり重要度の高い紙類を収納してみた。