日曜日の夕方、久しぶりに有楽町で映画を観た。コロナ禍を経て、そこは当日の00:00からネットで席を予約(座席指定も)することになっていた。
席は、両隣と前後の席が空席になるように制限してあった。あたしたちは、後ろの人が感染してた場合が一番リスクが高いかもね、と最後列を指定した。
チケットは接触感染を避けるため、発券しなくて予約確認メールを見せるだけでもOK(こないだの東博もそうだったし、月末に行く西洋美術館もそうなるようだ)。マスクは必須。数カ所にアルコール消毒液が設置してあり、気になるという人のために、ウェットシートも自由に使えるようにしてあった。
観たのは、大島新監督の「なぜ君は総理大臣になれないのか」という、小川淳也衆議院議員のドキュメンタリー映画。
コロナで自粛要請をされ、政治や政策に興味を持たざるを得なくなった。そしたら、ありえない人たちが血税を勝手にしてるって分かっちゃった。今まで以上に国政と国会議員にフラストレーションを感じる国民。そこに、これでどや〜っと封切りされた映画。
薄々気づいてはいたけど、志の高さや政治理念と政界の中での地位って、全く関係ないんだぁと実感させられた。
東京でもまだ2館しか上映してない(20日から3館目でも公開される)けど、続々増えてるらしい。
追記:
ドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』本予告編
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