ケバは受難続き

昨日夕方ケバの爪を切った。ケバは爪切りが特に嫌いで、マロの爪を切っていると「あ、あ、またkebaがあたいの嫌がることをしようとしてる」と、さっさと手の届かないところに逃げてしまう。なので、マロの爪を切った数日後、ケバが警戒態勢を解除した頃を狙うしかない。で、左前足の爪を切ったときに、珍しく「にゃぁ」となかれたので、抗議されたのかな？と思っていた。が、しばらくして廊下に赤い点々としたものを発見し、え？ひょっとして・・・と思ってケバをつかまえて前足を見たら、うっすら血がにじんでいる。あたしがギュッと持ったことでさらに出血。ひゃ～、と慌ててネットで猫の爪を切りすぎた場合の対処方を検索。

それによると、猫の血は比較的止まるのが早いので、そこから雑菌が入って化膿するということもまれ、とあった。気にはなるけどうっかり追っかけて動き回られるのも出血につながると、暫く目で追うだけにした。一晩たっても止まってなかったら病院に連れて行こうと主人とメールでやり取りしつつ。全体としてどのくらい出血したのか分からないけど、数時間で止血したようだった。あ～、びっくりした。

写真は最近の二匹のご様子。マロがケバにのしかかるようにして、あるいは、ケバのことを枕のように寝ている。

こんなふうにマロは爆睡、ケバは苦しくないのかしらん？

回り込んでみると「あんた、写真なんか撮ってないで、どうにかしなさいよ」と訴えている

昨日の余裕ある目つきとはちょいと違う（汗）。ケバさんの受難は、いろんなところから降ってきたり湧いて出るようです。とりあえず、あたしの分は、すんまへん。。。