まだあった、へこむこと

昨日の夕方チェロの練習をしようとして、調弦してたら、何を勘違いしたかA弦を調弦してるつもりでD弦の糸巻きをきりきりと撒いていた。で、切っちゃった、弦を。とほほのほ・・・

せっかく2日ぶりに練習できると思ったのに～。いいやひとつくらいなくったって・・・と思ったけど、移弦の練習にもっとも出番が多い真ん中の２本の弦のうちの１本が切れていては話にならない。で、やむなく中止。は～～～

でも弦を切るくらいは財布は傷むけどたいしたことない、と思ってた。でもそのあとで「弦の張り方を知らない」という重大な事実に気付く

慌てて楽器屋さんに電話。顔見知りの親切な店員さんが応対に出て、「チェロの弦は高いから自分でやって失敗すると更にへこみます、だから一度張ってるところを見たほうがいいですね、ボクがお見せしますよ」「それって、私がチェロを持っていくってことですよね？」「はい」

弦が切れる＝弦を買って張る、という方程式なはずなんだけど、超ど級の初心者kebaの場合は、それに＝楽器屋さんにチェロを持ってはせ参じる、というのが加わる。あ”～も～～、あんな重いもの、どうやって・・・と、かなりへこんでるkebaです。明日金曜日は休みを取ってるので、Xデーは明日や。雨降らないでほしいな～～

でも、世の中悪いことばかりじゃないらしく、今夕あるパーティーで立ち話をしたアメリカ人が珍しく「今日は早く帰ってアメリカvsガーナを見なくちゃ」。退屈極まりないこの種のセッティング、サッカーの話ができる相手が見つかってラッキ～～

アメリカはイタリア・チェコ・ガーナと同じ組。チェコがイタリアを下し、アメリカがガーナを下せばイタリアと一緒に決勝リーグに進めるらしい。「イタリアはもう決勝進出を決めちゃってるから主力どころを休ませる。だから少ないながらもチャンスがある。でもイタリアがチェコと引き分けるとダメなんだよね～」ふむふむ・・・

でもやっぱり世の中悪いことのほうが多いらしい、サッカーに詳しいそのアメリカ人がこう続けた「でもさ、日本よりは決勝リーグにいける可能性高いからさっ」


ふんっ！！！

写真は現在kebaが練習している部分の楽譜です。いまだに開放弦をギ～コ～ギ～コ～。移弦するようになって少しは音楽らしくなってきたところ。手書きは先生の字です（笑)