
先週はトヨタカップと天皇杯の予選とスケートのグランプリファイナルが行われるという、なんとも豪華な一週間だった。
今回のフィギュアスケートの解説は、女子が伊藤みどりさん男子が佐野稔さんという組み合わせだった。佐野さんの解説はちょっとウケ狙いが多すぎて、内容も軽すぎて???だった。伊藤みどりさんは、最下位になった選手の演技にもいいところを見つけて解説してくれる、転んだときには痛そうな声を上げてくれる、なんか、すごくいい感じだった。元選手としての専門的知識と経験もありながら、一方でテレビを観ている人と同じ目線も持っていて楽しかった。
数年前見た別のテレビ局のスケート中継では、同じく元フィギュア選手が解説をしていたのだけど、その人は「あ、バランスが崩れた」「手をついてしまったので減点ですね」とか解説自体が減点法でつまんなかった。でも一方で、その人は両親ともにフィギュアの選手というスケート一家で両親のコーチの元で育った人だったので、こういう減点法のあら捜しで親子で練習してたのかな~と思うと、お気楽能天気一家に育ったkebaには気の毒で痛々しい感じすらした。
解説って、その人の競技に対する考え方だけじゃなくて、解説者の性格も如実に現れるよね。kebaはテレビでのスポーツ観戦をさらに楽しいものにしてくれるような、でも、煩くない解説がすき。そういう意味では伊藤みどりさんにトリノの解説もして欲しいな・・・。
トリノといえば・・・。国際スケート連盟のチンクエンタ会長の母国はイタリア。イタリアのフィギュアスケート界にはカロリナ・コストナーというアイドルがいる。彼女は世界選手権で3位に入った人で、母国開催のトリノオリンピックでは旗手を務めるらしい。フィギュア後進国のイタリアがトリノのために強化してきた。それが花開いてイタリアにメダルをもたらすかもしれないと期待を集める人でもある。
チンクエンタ会長は、かたくなに「ルールだ」「技術の問題じゃなくて医学的見地の問題だ」と言っているそうだ。でも実は、真央選手例外措置で出場OKにしたら、威信を掛けて祖国が手塩に掛けて育てた母国選手のメダルのチャンスを奪うことになりかねず、自らの立場が微妙になるっていう問題みたいだよ。
ん~~~、あまり美しくありませんなぁ
と、話を解説に戻すけど・・・ちなみにサッカーだと、更迭されたナショナルチームのK元監督(バレバレじゃん)の解説でみるサッカーはテンション下がる。「だからダメなんですよ」とか「あ~」とかばっかだもん。そうじゃなくて、じゃあ、どうすればよかったのか教えてよって感じ。今はしてないかもしれないけど、元レッズ監督の原さんの解説は「そっか、サッカーってそうやって見ると選手の上手下手がわかって面白いね」と思わせてくれるもので、好きだった。監督的視点の解説ってかんじ。原さぁ~ん、また解説やってくださ~い
今朝、携帯のシャッター音がしたかと思ったら、主人が笑いながら私のところに端末を持ってきて見せてくれたのがこの写真。送ってもらってアップした。最初見たときは、ケバの眼がすわっていて「おひけ~なすって」って言ってるみたいに見えた。ケケケケ、ケバさん、あんた女の子なんだからぁ~~~と思ったわけ。でも、よ~く見ると、なんかヨガしてるみたいにも見える。同時にボール使えるようになったら、北京オリンピックの新体操の代表に入れてもらえるかな?
今回のフィギュアスケートの解説は、女子が伊藤みどりさん男子が佐野稔さんという組み合わせだった。佐野さんの解説はちょっとウケ狙いが多すぎて、内容も軽すぎて???だった。伊藤みどりさんは、最下位になった選手の演技にもいいところを見つけて解説してくれる、転んだときには痛そうな声を上げてくれる、なんか、すごくいい感じだった。元選手としての専門的知識と経験もありながら、一方でテレビを観ている人と同じ目線も持っていて楽しかった。
数年前見た別のテレビ局のスケート中継では、同じく元フィギュア選手が解説をしていたのだけど、その人は「あ、バランスが崩れた」「手をついてしまったので減点ですね」とか解説自体が減点法でつまんなかった。でも一方で、その人は両親ともにフィギュアの選手というスケート一家で両親のコーチの元で育った人だったので、こういう減点法のあら捜しで親子で練習してたのかな~と思うと、お気楽能天気一家に育ったkebaには気の毒で痛々しい感じすらした。
解説って、その人の競技に対する考え方だけじゃなくて、解説者の性格も如実に現れるよね。kebaはテレビでのスポーツ観戦をさらに楽しいものにしてくれるような、でも、煩くない解説がすき。そういう意味では伊藤みどりさんにトリノの解説もして欲しいな・・・。
トリノといえば・・・。国際スケート連盟のチンクエンタ会長の母国はイタリア。イタリアのフィギュアスケート界にはカロリナ・コストナーというアイドルがいる。彼女は世界選手権で3位に入った人で、母国開催のトリノオリンピックでは旗手を務めるらしい。フィギュア後進国のイタリアがトリノのために強化してきた。それが花開いてイタリアにメダルをもたらすかもしれないと期待を集める人でもある。
チンクエンタ会長は、かたくなに「ルールだ」「技術の問題じゃなくて医学的見地の問題だ」と言っているそうだ。でも実は、真央選手例外措置で出場OKにしたら、威信を掛けて祖国が手塩に掛けて育てた母国選手のメダルのチャンスを奪うことになりかねず、自らの立場が微妙になるっていう問題みたいだよ。
ん~~~、あまり美しくありませんなぁ

と、話を解説に戻すけど・・・ちなみにサッカーだと、更迭されたナショナルチームのK元監督(バレバレじゃん)の解説でみるサッカーはテンション下がる。「だからダメなんですよ」とか「あ~」とかばっかだもん。そうじゃなくて、じゃあ、どうすればよかったのか教えてよって感じ。今はしてないかもしれないけど、元レッズ監督の原さんの解説は「そっか、サッカーってそうやって見ると選手の上手下手がわかって面白いね」と思わせてくれるもので、好きだった。監督的視点の解説ってかんじ。原さぁ~ん、また解説やってくださ~い

今朝、携帯のシャッター音がしたかと思ったら、主人が笑いながら私のところに端末を持ってきて見せてくれたのがこの写真。送ってもらってアップした。最初見たときは、ケバの眼がすわっていて「おひけ~なすって」って言ってるみたいに見えた。ケケケケ、ケバさん、あんた女の子なんだからぁ~~~と思ったわけ。でも、よ~く見ると、なんかヨガしてるみたいにも見える。同時にボール使えるようになったら、北京オリンピックの新体操の代表に入れてもらえるかな?
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