元気をもらう瞬間

先週からちょっとした仕事上のトラブルに巻きこまれていた。被害者は私だから私が授業料だと思ってあきらめれば解決がつく、しかもこんなアホなことをいつまでも引きずるのは本物のアホじゃ、でも倫理的にぜったいそれおかしい！という自分の中での収集がつかなくなってる状態で引越しに突入した。

新居は新築完成直後の一斉入居。混乱を最小限にするためデベロッパーから「引越し幹事会社」というのが指定されていた。べつにサカイを使わなくてもいいけど使えば同じ会社のスタッフがたくさん張り付いてます、他会社の運んでる荷物は触れないけどうちの荷物はみんなでケアできるので融通利きますよ、というスタンスでサカイ引越センターが引越し日程調整その他の取りまとめをしていた。

はっきりいって数年前の強烈なCMが頭にこびりついていて「いいけど、・・・・」というのが名前を聞いたときの最初の印象だった。でも夏に数社見積もりを出してもらって値段的にかなり安かったので「まっ、いいか」とサカイにした。

27日の運び出しの日には梱包作業の女性4名、大きい荷物を運び出す作業員3名。28日の荷物の運び入れの日は開梱作業の女性4名（うち二名は前日と同じ人）、大きい荷物の運び入れ作業員同じく基本的に3名（でも他のお宅担当の人も手伝ってるかも、でもってリーダーは前日と同じ人）、という陣容。

そしてそのお仕事振りはいい意味で期待を裏切られまくりだった。こんな重労働をみんなそろって感じのいい対応で、作業は一生懸命手際よく、見ていて本当に気持ちよかった。元気をたくさん頂いたし、翻って「じゃぁアタシはどうか？」って自分と仕事のことをいろいろと考えさせられた。

で、kebaの結論。あのトラブルに関しては私にとっての「授業料」だろうが、相手方に対する私からの「施し」だろうがなんでもいいや、さっさと片付けてストレスフリーのまっさらな10月にしよう！前向いてしっかり仕事がんばろう！

サカイ引越センターの皆さん、本当にありがとうございました！応援メッセージくださった皆さんも、ホントに感謝してます～

写真は先日旧居で撮った写真。浮かない顔してたら、マロさんに「相談にのってあげようか？」って言われたのじゃ、あはは。マロさん、もう大丈夫だからね～。気分転換のためテンプレートもすこし秋っぽくしてみた。