kebaneco日記

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八幡さまの境内

2012年12月19日 | 携帯から(旅先からも)
実家の最寄りのバス停からバスに乗り、両親の新居に行った。

昨晩電話で話した弟には、1000円程度だし寒いんだからタクシー行けばいいのに、と笑われた。転勤の多かった父のおかげで、あたしたちもここ出たり入ったりした。高校時代をここで過ごした弟は土地勘があるけど、ここで過ごした最後の年は義務教育最後の年だった当時のあたしは弟よりも生活圏が小さい。しかも当時とは街も様変わりしているので、今となっては、ここは実家があるだけの市。「市内観光だよ」と答えて、初志貫徹バスに乗った。

バスは住宅街を通り抜け、総合病院と介護施設が集積した小高い丘を一周して、両親の入居する施設の手前のバス停到着。

バスを降りたら、両親の寝室の窓から見える八幡宮の参道が伸びている。招かれたような気がして、長い階段を登ってみた。境内意外に立派、700年頃の鎮座のようだ。

写真は国の重要文化財の多宝塔。桜の名所とのことなので、次は春かなぁ

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