茶筒

昨日は主人の誕生日だった。最近主人は月曜日が休みなので、あたしも仕事は休んで自宅で仕事の準備をし、それが片付いた頃二人で昨年末から目白台・小日向ルートが加わった文京区のコミュニティーバスB－ぐるに乗って区内を半周、100円なり。大きなバスでは絶対通れない車が一台通るのが精いっぱいみたいな巾の道とか、結構急な坂とかをトコトコ走るバス、「へぇ～、こんなところがあるんだぁ～」とか「こっち側きたことなかったねぇ～」などと言いながら、実用本位で乗っているお客さんのなかにあって（ほとんど子供と赤ちゃん連れたお母さんか老人）、不思議な二人連れでありました。

そして、そのバスで行ける文京区と豊島区の境界に一番近いバス停で降りて、その後は徒歩で主人が通う目白にあるウィスキー専門店（ここ）を目指す。途中で由緒正しそうなお茶屋さんの前を通過し、この茶筒が目に留まる。
それぞれ300円

それぞれ中ふた付き

金属製だけどちょっと見には柿右衛門風の画の付いた陶器のようにもみえなくもない。他にもいろんなパターンがあったけど、とりあえずこれらをゲット。300円にしては良くできておる（嬉）。