
ここに来る時は、たいてい難しいお仕事の前。今回も、昼食後の超難解なトピックの会議に向けて腹ごしらえと最後の悪あがき(苦笑)。
会場は向かいの大学、2年後に創立150周年をお迎えになると、総長が胸を張っておられた。



あたし、東大の正門から安田講堂に向かうあたりが結構好きだ。まっすぐ伸びた銀杏並木、秋は黄色く色づいて美しいし、昔住んでたオックスフォードをちょっと彷彿とさせるってのもポイント高し。

安田講堂は相変わらずフォトスポットで、日本人も外国人もカメラを構えていた。綺麗な秋空に映えるよね〜

クラシカルな内部、いいわ〜。大理石の立派な床の写真を撮り損ねて、とっても残念。次回行った時には忘れまじ!

講堂は三島由紀夫が学生と議論した時と同じなのだと勝手に思ってる、そのくらい古色蒼然(苦笑)。ちなみに壇上のピアノはプレイエルピアノというショパンの時代のものだそう。
建物探訪という現実逃避の後、冷や汗たらたらもののお仕事を無事(?)済ませ、赤門前を通過。

なぜだかここは誰も写真を撮っていない、いつものことだけどみんな正門前での撮影で力尽きちゃうのかなぁ?は、さておき、今日はなんか美味しい甘いもの食べてもバチは当たらない気がするな〜
追記:三島が東大生と討論したのは本郷キャンパスじゃなくて駒場キャンパスだったと思うよ、と主人から訂正が入りましたっす。
単に石川県人だっただけなのに(何の貢献もしていないのに)
美しく見事な門に誇らしさを感じる。
加賀藩の上屋敷の門ですものね。
池袋の北の方に板橋区加賀という地名があります。
そこは加賀藩の下屋敷があった場所で、お庭は公園として残ってますよ。
赤くて立派な門です、誇らしいのはごもっとも。
この通りのお店には「赤門」となのついたところが多いです、赤門餃子、とか😆