すっかり定着

2週間に1度の、シロカで作るフランスパン風食パン、2斤分。

 

焼きあがったら粗熱をとって、スライスしてラップに包んでジップロックに入れて冷凍庫へ。うちでトーストして食べる以外にも、主人が帰りが遅くなる日に、凍ったままのパンを半分に切って、サンドイッチスプレッドを塗りチーズを挟んだだけの超シンプルなサンドイッチにして持っていってる。夕方食べる頃にいい感じに解凍されて、温めなくてもそこそこ美味しいらしい。

 

 

スキムミルクを、牛乳に変えて焼いている。バターをオリーブオイルに変えたこともあったけど、バターの香りは捨て難かった。もう少し焼き色をつけてもいいかなぁ？って毎回思うんだけど、焼き色調整を忘れてばかり。で、シロちゃんが焼いてるから白っぽくてもいっかぁ〜とか、言い訳にもならないことを言ってみるのであった。進歩のないやっちゃ。

 

 

政府が電力供給の危機だって、途上国かよみたいなことを平気で言う。9月いっぱい今の状況が続くとか、信じられないようなことも平気で言う。火力発電所がお直し中でその作業が遅れてるとか、その発電所古いから修理が終わってもまた故障するかもとか、あたしのシロちゃんだから白いパンっていう言い訳以下のことを平気で言う。

 

 

そんな、高い輸入石炭やLNGという、国富を無駄に海外に流出させ札束をみすみす燃やすだけの施設を、お金かけて修理なんかしてないで、メーカーに急いで太陽光発電のパネルを大量に作らせて、再生エネルギーをガンガン導入する方がよっぽど環境に優しく経済的、なおかつ今何かに投資するとしたらそれしかないってくらい正しい判断だとも思う。でも、発電量が安定しないので系統を不安定にするって、これまた途上国かよみたいな言い訳。電気が足りない時用にと、電気自動車からの系統への売電は喧伝するくせに、お日様が照って暑いから電力消費が伸びる、そんな時には太陽光発電だって発電量が増えるから親和的な電源だと思うのに、そっちは導入促進に後ろ向き。我が国政府はどう考えても、電力業界と自動車業界の方だけを見てるとしか思えない。東日本大震災以降、再生エネルギーに舵を切らず、周波数変換施設の拡充に投資をしてこなかったツケを、どうして国民にだけ押し付けるかな。

 

 

とまあ言いたいことはいっぱいあるけど、ケチのあたしは節電はやぶさかではない。両脇で放熱してる我が家の冷蔵庫、今までそんなことお構いなく鍋つかみをぶら下げてたけど、この際やめることにした（苦笑）。

 

 

IHヒーターの上の換気扇の下に移動

 

 

ま、こんな感じでゆるく節電。電力消費量にしめる家庭消費の割合は3割程度なので、ここでどんなに頑張っても大した変化はない。事業者に節電してもらうのが一番手っ取り早いと思う。でもそれは表立って要請せず、命を守る程度に節電せよ、なんせ原発ないもんでね〜って。どれだけ国民に自助努力を強いること好きな政府なんだろう。原発がないから電力がないんじゃなくて、この政権だから電力もなければ経済成長もないんだってばさぁ、だから自助努力じゃなくて尻拭いって言った方が正確なんじゃね？しかも原発再稼働に誘導するために国民に苦労を強いるなんざぁ、卑怯者の仕業じゃね？と思う今日この頃。

 

 

シロちゃんのパンの定着は嬉しいけど、アホ政府の定着は歓迎できないなぁ〜、って気持ちで期日前投票に行く予定。