ハバナから持ち帰った、数少ない紙。個人宅を改装して、政府からレストラン営業の認定を受けたパラーダールが道端で配ってたカードとか、博物館入場券とか、ホテルにあった数少ない紙であるコースターとか。平たいものを集めている友人に送ってあげるので、ポストイットに何がなんなのかわかるように簡単にメモして裏に貼り付けてみた。送る直前にパチリ。
一番面白かったのは2連泊したアンボスムンドスでもらった紙。ベッドメ . . . 本文を読む
この電話、キューバの首都ハバナにあるサン・ホセ民芸品市場で購入したもの。何かの空き缶に紙を貼って、その上から鮮やかな絵を描いたものと思われます。本体の左上にスリットがあるのは、これは貯金箱のようで、スペイン語しか喋れないおじさんが、一生懸命「ここにな、入れるんじゃ」みたいな仕草で説明してくれた。
その貯金箱機能は上半分で、下半分はこのダイヤル部分を取り外すと小物入れになっている。2層になったダ . . . 本文を読む
いよいよ今回の旅行の最終日になってしまった。今日は1日ハバナを堪能する日である。朝から空模様が怪しいけど、ハリケーンの残りカスだと思えば心も軽い。なんせ前の日にトリニダーのインターネットカフェでチェックしたら、エアカナダはホームページで31日朝のハバナ・トロント便は「定刻」って堂々と書いてたからね。で、今回の一枚はアンボスムンドスの屋上のレストラン、宿泊客が朝食を食べてるのをそっちのけでカリブ海諸 . . . 本文を読む
厳密には自分たちで買ったものじゃないので、お土産といえるかどうか。先日のトカゲのぬいぐるみ以外には、メキシコシティではこのくらいしかお土産がないので、水増し請求(苦笑)。
メキシコシティのグランホテルにチェックインしたら、チョコレートで名前を書いて歓迎の意を示したお菓子がテーブルの上に置かれ、ベッドの上にはこの人形が入った箱が置かれていた。中には「彼女に辛いことを聞いてもらいなさい、そして枕の下 . . . 本文を読む
この日は世界遺産のトリニダーとロス・インヘニオス渓谷を見学し、チェ・ゲバラのゆかりの地を数カ所巡ってハバナまで帰る、という民族大移動の日。
前の晩隣国のドミニカ共和国をハリケーン・エリカが襲い20名もの死者を出した。そのハリケーンは一旦高地に上陸して勢力が弱まるものの、再び勢力を取り戻しキューバを縦断し、週明けにはハバナに到達する予報と、ホテルの部屋でつけっぱなしにしてフォローしてたCNNが放送 . . . 本文を読む
豆苗を水栽培しようとしたけど、マロの猫草と化してます。マロは色んな意味で草食系。
せっかくの土曜日を震度4で起こされ、でも眼科の検診の日だったからよかった~とそのまま起き出した。久々に主人のお弁当を2つつくり(あたしが作らなかった間自分で作っていってたので、必需品なんだ~と改めて実感)、お弁当用のご飯を炊き貯め、支度して出掛けねば、という一連の流れでマロはずーっと「かまって」「遊んで」「ブラッシ . . . 本文を読む
忙がしいのと悪天候で、昨晩はとうとうパジャマの着替えが足りなくなった(苦笑)。バスタオルは毎日は替えないのでストックがあるけど、パジャマの棚は見事に空っぽ。
マロさんの新たな領土と化してます。 . . . 本文を読む
トリニダーのホテルの夕食会場となったレストランに出入りしていた絵描きが、食事しながら二人で話しているところを、少し離れたところに立って、主人の「似顔絵」を書いてテーブルに置いていった。主人はこの絵にかなりショックを受けていたようだけど、「記念だから」とレストランを後にするときに画家にペソ紙幣を渡してこれを引き取った。
ぶっちゃけ、毒蝮三太夫です、これ。それになんか変じゃない?そもそもなんかカツラ . . . 本文を読む
この日は一旦ハバナを離れ、大西洋に面したハバナから南東に300キロ以上移動したところにある、カリブ海側のトリニダーという奴隷と砂糖貿易の中心地、近接するロス・インヘニオス渓谷とともに1988年に世界遺産になった街に移動途中、これまた2005年に世界遺産となったシエンフエゴスというフランス人の移民が作ったコーヒーやタバコの貿易拠点だった街に立ち寄る予定。
写真はアンボスムンドスの屋上レストランから . . . 本文を読む
本日の日経新聞より
オーストラリアとニュージーランド(NZ)はシリア難民の受け入れを拡大する。両国の首相が7日までに明らかにした。NZは「数百人規模」(キー首相)を受け入れる方向だ。豪州のアボット首相は「中東情勢は非常に深刻だ」と述べ、担当相を欧州に急派すると共に、国連を通じた人道支援を拡大する方針を示した。
アボット首相は6日の記者会見で「現在進行形の危機やその規模に鑑み、かなりの人数を受け . . . 本文を読む
午前中のアエロメヒコの便でメキシコシティからハバナに移動する日。写真はハバナ市街
メキシコシティでは、ホテルのレストランが7時からしかオープンしないため、時間がなくて食べられない。それを知ったコンシェルジュが気を利かせて「サンドイッチくらい作らせるよ」と言ってくれた。さすがにサンドイッチは無理だったけど、果物とパンと飲み物を箱に入れてくれたので、それで空港に向かうタクシーの中で軽く腹ごしらえ。メ . . . 本文を読む
メキシコシティのグランホテルのステンドグラスは、美しいの一言に尽きる。アールヌーボー様式の建物と本当にマッチしていて、往事の繁栄ぶりが偲ばれる。翻って日本、これから1世紀も経てば人口が少なくなり国力も落ちるであろう。その時に、京都や奈良などの本物の古都以外に20世紀の日本の繁栄の記念碑的な建物って一体何が残るのだろう、と思うとちょっと寂しいかな。
ガラスの微妙な色合いと、移りゆく外光が . . . 本文を読む
シウダデラ民芸品市場でゲットしたのはこれ。
陶器、カラフルな木彫りのオブジェのアレブリヘス、織物、かご細工など、色々あったけど一番惹かれたのはこれ。小さい売り場にびっしり展示された、色とりどりの猫や犬やカタツムリやニワトリなんかを意味不明に解釈した、キモカワなチャバス州先住民のずっしり重いぬいぐるみ、のなかから選んだ。これはトカゲだそうです。「これだよね~」と満場一致で決定しました。 . . . 本文を読む