長くなったので分けます。
①「トランプ貿易圧力、日本恐々
今週、閣僚級協議・首脳会談 9月24日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13693254.html?_requesturl=articles%2FDA3S13693254.html&rm=150
●記事の一部を引用させて頂きます。
「トランプ氏は、日本が米国に輸出する自動車についても、
関税を現在の2・5%から25%にするという
痛烈な【拳】を振り上げて脅しつつ、
日本の自動車メーカーの生産拠点をさらに米国に移すことと、
米国の農産物を大量に買うよう日本に
市場開放を迫る戦略をとっている。
米政府関係者によると、トランプ氏は過去の首脳会談で
安倍首相に対し、オハイオやミシガンなど具体的な州名を挙げながら、
今すぐ何十億ドルもの投資を日本から欲しいんだ」と要求したという。
今回の首脳会談で、どう具体的な要求を突きつけるのかが焦点だ。
トランプ氏にとって、重要な支持基盤である農家の支持を失うことは致命傷になりかね
ない。このため、日本から、農産物などの市場開放を勝ち取ることで、
農家らへの【成果】をアピールしたい思惑もある。
トランプ氏はこれまで、中国や北朝鮮との外交に関し、
安倍首相を最大の相談相手としていた。ただ、中国の習近平(シーチンピン)国家主席や
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と個人的な関係を築き、
直接交渉を行っている。
米政府関係者は『トランプ氏にとって、
安倍首相は【言うことを聞く】という存在に変わった』と話す。
トランプ氏は7日に大統領専用機の中で、
安倍首相を牽制(けんせい)するように語った。
『日本は、オバマ政権の時は【貿易問題は話さない】と言っていた。
報復されないと思っていた。
でも、私が大統領になってからは逆だ。
ディール(取引)がまとまらなければ大変なことになると、
日本は分かっている』
もともと日本政府は、自由貿易協定(FTA)につながりかねない二国間協議は
極力避けつつ、米国が離脱した環太平洋経済連携協定(TPP)への復帰を
促すことを基本戦略としている。
4月にFFRの開始で合意した際も首相は『TPPが両国にとって最善と考えており、
その立場を踏まえたうえで議論に臨んでいきたい』と述べていた。
だが、トランプ政権が5月に輸入自動車への高関税措置の検討を表明したことで
風向きが変わった。
それまで日米経済対話の枠組みをつくるなどして米国側の圧力をかわしてきたが、
関税交渉を視野に入れた協議の開始を早期に受け入れざるを得ないと判断。
日本としては協議入りの見返りとして、自動車への高関税措置を回避したい考えだ。
そもそも中間選挙を控えたトランプ氏が、
協議開始という【入り口】の合意だけで納得するかは分からない。
トランプ氏の意に沿わない提案を続ければ、
自動車への高関税措置を発動されかねず、
日本側にとっては難しい交渉となる」 (引用ここまで)
●日本は二国間協議はしないと言い続けてきたが、
ここにきて自動車を守って、農畜産業界を見捨てるのだろうか。
①-2「トランプ氏【日本はすごい量の防衛装備品を買うことに】
9月27日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/ASL9W5F67L9WUHBI03C.html?_requesturl=articles%2FASL9W5F67L9WUHBI03C.html&rm=628
●記事の一部を引用します。
「今回、トランプ氏は、米国が優位に立てる二国間交渉に
日本を引き込んだことを【勝利宣言】とした。
今後、具体的な関税交渉に入れば、トランプ氏は局面に応じて
TPPを上回る譲歩を求める可能性がある。
日本とは自動車への高関税で輸出を食い止めるという
強硬手段を当面避ける形で手を打ったが、
強力な【切り札】として持っている状況に変わりはない」
(引用ここまで)
②「安倍晋三[日本語] 国連総会【一般討論演説】9/25/2018現地時間
YOU TUBE(動画あり)」
https://www.youtube.com/watch?v=enoM4bvaivk
●漢字には全部ルビを振ってよね!
「背後」を「せいご」と読んだったじゃない!
テレビの報道番組で、トランプと安倍氏の国連演説を報道していた。
トランプの時は前の方の席がほぼ埋まっていたが、安倍氏の時は人があまり見えなかった。
(画像はお借りしました)
①「トランプ貿易圧力、日本恐々
今週、閣僚級協議・首脳会談 9月24日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13693254.html?_requesturl=articles%2FDA3S13693254.html&rm=150
●記事の一部を引用させて頂きます。
「トランプ氏は、日本が米国に輸出する自動車についても、
関税を現在の2・5%から25%にするという
痛烈な【拳】を振り上げて脅しつつ、
日本の自動車メーカーの生産拠点をさらに米国に移すことと、
米国の農産物を大量に買うよう日本に
市場開放を迫る戦略をとっている。
米政府関係者によると、トランプ氏は過去の首脳会談で
安倍首相に対し、オハイオやミシガンなど具体的な州名を挙げながら、
今すぐ何十億ドルもの投資を日本から欲しいんだ」と要求したという。
今回の首脳会談で、どう具体的な要求を突きつけるのかが焦点だ。
トランプ氏にとって、重要な支持基盤である農家の支持を失うことは致命傷になりかね
ない。このため、日本から、農産物などの市場開放を勝ち取ることで、
農家らへの【成果】をアピールしたい思惑もある。
トランプ氏はこれまで、中国や北朝鮮との外交に関し、
安倍首相を最大の相談相手としていた。ただ、中国の習近平(シーチンピン)国家主席や
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と個人的な関係を築き、
直接交渉を行っている。
米政府関係者は『トランプ氏にとって、
安倍首相は【言うことを聞く】という存在に変わった』と話す。
トランプ氏は7日に大統領専用機の中で、
安倍首相を牽制(けんせい)するように語った。
『日本は、オバマ政権の時は【貿易問題は話さない】と言っていた。
報復されないと思っていた。
でも、私が大統領になってからは逆だ。
ディール(取引)がまとまらなければ大変なことになると、
日本は分かっている』
もともと日本政府は、自由貿易協定(FTA)につながりかねない二国間協議は
極力避けつつ、米国が離脱した環太平洋経済連携協定(TPP)への復帰を
促すことを基本戦略としている。
4月にFFRの開始で合意した際も首相は『TPPが両国にとって最善と考えており、
その立場を踏まえたうえで議論に臨んでいきたい』と述べていた。
だが、トランプ政権が5月に輸入自動車への高関税措置の検討を表明したことで
風向きが変わった。
それまで日米経済対話の枠組みをつくるなどして米国側の圧力をかわしてきたが、
関税交渉を視野に入れた協議の開始を早期に受け入れざるを得ないと判断。
日本としては協議入りの見返りとして、自動車への高関税措置を回避したい考えだ。
そもそも中間選挙を控えたトランプ氏が、
協議開始という【入り口】の合意だけで納得するかは分からない。
トランプ氏の意に沿わない提案を続ければ、
自動車への高関税措置を発動されかねず、
日本側にとっては難しい交渉となる」 (引用ここまで)
●日本は二国間協議はしないと言い続けてきたが、
ここにきて自動車を守って、農畜産業界を見捨てるのだろうか。
①-2「トランプ氏【日本はすごい量の防衛装備品を買うことに】
9月27日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/ASL9W5F67L9WUHBI03C.html?_requesturl=articles%2FASL9W5F67L9WUHBI03C.html&rm=628
●記事の一部を引用します。
「今回、トランプ氏は、米国が優位に立てる二国間交渉に
日本を引き込んだことを【勝利宣言】とした。
今後、具体的な関税交渉に入れば、トランプ氏は局面に応じて
TPPを上回る譲歩を求める可能性がある。
日本とは自動車への高関税で輸出を食い止めるという
強硬手段を当面避ける形で手を打ったが、
強力な【切り札】として持っている状況に変わりはない」
(引用ここまで)
②「安倍晋三[日本語] 国連総会【一般討論演説】9/25/2018現地時間
YOU TUBE(動画あり)」
https://www.youtube.com/watch?v=enoM4bvaivk
●漢字には全部ルビを振ってよね!
「背後」を「せいご」と読んだったじゃない!
テレビの報道番組で、トランプと安倍氏の国連演説を報道していた。
トランプの時は前の方の席がほぼ埋まっていたが、安倍氏の時は人があまり見えなかった。
(画像はお借りしました)