3月3日、朝日新聞『声』の島多美智子さんの投稿
「これ『ぜんそくの咳なんです』」を頷きながら読んだ。
私も30年近く気管支喘息を患っている。
咳は時と場所を選んではくれない。
スーパーやバスの中などで咳き込むと、白い眼で見られたり、
露骨に席を立たれたりする。
特に新型コロナウィルス・パニックが蔓延している現状では、
怖くて逃げ場のない場所には行けそうにない。
そういえば、映画『ジョーカー』の主人公は緊張すると笑いが止まらなくなる。
彼は公共交通機関などで笑いの発作が起きると、病気を理解してもらうための
カードを提示して、周りの人に理解を求めていた。
私も島多さんが提案されているような「ぜんそくの咳マーク」カードを作り、
咳き込んだ時に提示しようかと考えている。
そうすれば、伸び過ぎてしまった髪のカットに行く勇気が湧いてくるかもしれない。
※3月10日の朝日新聞夕刊に、「ぜんそくマーク」の缶バッジのことが載っていた。
早速、気に入ったのを注文しました。
↓
(画像はお借りしました。クリックすると拡大します)
●新型コロナウィルスに感染しているかどうかの検査を、
都道府県が認めた医療機関で受けられるようになるという。
だがどこで受けられるかの情報は皆無だ。
厚労省のHPでも見つからなかった。
一日も早くあらゆるメディアを使って、情報を発信すべきだ。
これではかけ声だけの、【絵に描いた餅】になりかねない。
●私の勘違いで、PCR検査は従来通り、「帰国者・接触者外来」(全国869か所、非公開)
を受診し、医師が必要と認めた場合に限られるらしい。
私の病気は難治性で、特別な治療を受けている。
おまけに他県の病院で治療を受けている。
いざ感染の疑いが生じた場合に、こうしたことを考慮してもらえるのだろうか。
住んでいる場所で、一律に振り分けられてしまうのではないだろうか。
せめて、いざという時にはどういった病院に行くのかを教えて欲しい。
そうすれば心の準備ができるというものだ。
今のままでは、あまりにも情報が少な過ぎて不安です。
それでなくても感染の疑いが生じた場合に
冷静に対処できるかどうか分からないのだから。
いくら3月6日に、検査に公的医療保険が適用されることになっても、
しばらくは「帰国者・接触者外来などに限定」されるという。
いつから、どの病院で、無料で検査が受けられるようになるのか、
このことを最優先に決めて欲しい。
これは特措法の改定よりも、国民にとっては遥かに大切なことです。
韓国では14万人が検査を受けたという。
日本ではせめて、医師が認めた人の検査を速やかに実施すべきだ!
でないと国民の不安は増すばかりです。
メンツは捨てて、民間の検査機関をフルに活用すべきだ!
検査数が増せば当然、患者数が増す。
まさかこのことを恐れて、二の足を踏んでいるのではないでしょうね。
民間への補助制度を拡充するという記事が載っていた。
遅すぎたとは思うが、遅きに失するということはない。
オリンピックよりも、一人一人の命の方が大切であるということをことを自覚して、
事に当たって欲しいと思います。
追記1
TBS NEWSによると、
PCR検査が無料になった3月6日から3月15日までの検査数は、1万3218件
だそうです。(行政検査を含む)
そのうち保険適用はわずか329件、医療機関からのものはたった16件!
検査をさせたくないという意図的な力が働いているとしか、私には思えません。
確かに検査を増やすと医療崩壊を招くという説を、最近よく耳にします。
だが、症状の軽い人と重症の人の扱いを具体的に取り決めて徹底すれば、
防ぐことが出来ると思います。
そういった国の具体的な指針がないことが、医療崩壊を招く一番の原因ではないでしょうか。
医療従事者への感染が心配なら、韓国やアメリカのようにドライブスルーで
検査を受けられるようにするなど、いくらでも方法はあるはずです。
無症状の人を、本人が気づかないまま放置して感染を拡げるリスクの方が、
よっぽど問題だと私は思います。
3月17日の「NEWS 23」によると、アメリカは方向転換して「検査拡充政策」を
打ち出した。
来週には140万件の検査が可能になり、1か月以内に500万件
の検査が出来るようになるという。
ドライブスルー方式による検査は、
韓国・アメリカ・イギリス・オーストラリア・ドイツで行われている。
韓国では更に進化させて、「ウォークスルー方式」が
採用されているという。
これは減圧された電話ボックスのようなブースに検査を受ける人が入り、
検査を行う人は手だけを入れて検体を取る。
1人の検査が終わると、ブース内は消毒される。
これで医療従事者の感染の危険性は更に低くなる、というものだ。
オリンピック開催に固執するあまり、そして感染者を増やしたくないがために、
今のやり方でいくと、日本だけがいつまで経っても感染を収束できない、
ということにもなりかねない。
世界は新型コロナウィルスに対して日夜、試行錯誤を繰り返し、
日に日に対処方法を向上させているのだから。
(2020年3月18日 記)
追記2
オリンピックの延期が決まるや否や、感染者数(特に東京都)が急増した。
やっぱりねぇ~と思っている人は多いだろう。
メルケル首相は、「行動を規制するのは民主主義に反する。だが、国民の6割が
かかるであろうと思われる現状では、一人一人が我慢して欲しい」と話した。
こうした言葉を私は聞きたい。
何でも疑ってかからなければならない今の日本、そして自分にうんざりだ。
(2020年3月26日 記)
追記3
ネットによるマスクの高額販売がなくなった(ようにみえる)。
だがウィルスを防ぐための商品は、相変わらずネットで高額販売されている。
持病があり常日頃からこうした商品を使っている人が、手に入らない状態だ。
私は免疫力が落ちているので、以前から外出する時はマスクとクレベリンは必需品だ。
店頭では手に入らない状態が続いているのに、
アマゾンなどのネットでは
高額で大量に売られている!!!!!
マスク同様、ウィルスを防ぐための商品の
ネットでの高額販売を規制して欲しい!
高齢者で持病があっても、病院や日常の買い物に行かないわけにはいかない。
こうした買い占めによる品薄は、私たちにとって死活問題なのだ!
(2020年4月8日 記)
(クリックすると拡大します)
(画像はお借りしました)
「これ『ぜんそくの咳なんです』」を頷きながら読んだ。
私も30年近く気管支喘息を患っている。
咳は時と場所を選んではくれない。
スーパーやバスの中などで咳き込むと、白い眼で見られたり、
露骨に席を立たれたりする。
特に新型コロナウィルス・パニックが蔓延している現状では、
怖くて逃げ場のない場所には行けそうにない。
そういえば、映画『ジョーカー』の主人公は緊張すると笑いが止まらなくなる。
彼は公共交通機関などで笑いの発作が起きると、病気を理解してもらうための
カードを提示して、周りの人に理解を求めていた。
私も島多さんが提案されているような「ぜんそくの咳マーク」カードを作り、
咳き込んだ時に提示しようかと考えている。
そうすれば、伸び過ぎてしまった髪のカットに行く勇気が湧いてくるかもしれない。
※3月10日の朝日新聞夕刊に、「ぜんそくマーク」の缶バッジのことが載っていた。
早速、気に入ったのを注文しました。
↓
(画像はお借りしました。クリックすると拡大します)
●新型コロナウィルスに感染しているかどうかの検査を、
都道府県が認めた医療機関で受けられるようになるという。
だがどこで受けられるかの情報は皆無だ。
厚労省のHPでも見つからなかった。
一日も早くあらゆるメディアを使って、情報を発信すべきだ。
これではかけ声だけの、【絵に描いた餅】になりかねない。
●私の勘違いで、PCR検査は従来通り、「帰国者・接触者外来」(全国869か所、非公開)
を受診し、医師が必要と認めた場合に限られるらしい。
私の病気は難治性で、特別な治療を受けている。
おまけに他県の病院で治療を受けている。
いざ感染の疑いが生じた場合に、こうしたことを考慮してもらえるのだろうか。
住んでいる場所で、一律に振り分けられてしまうのではないだろうか。
せめて、いざという時にはどういった病院に行くのかを教えて欲しい。
そうすれば心の準備ができるというものだ。
今のままでは、あまりにも情報が少な過ぎて不安です。
それでなくても感染の疑いが生じた場合に
冷静に対処できるかどうか分からないのだから。
いくら3月6日に、検査に公的医療保険が適用されることになっても、
しばらくは「帰国者・接触者外来などに限定」されるという。
いつから、どの病院で、無料で検査が受けられるようになるのか、
このことを最優先に決めて欲しい。
これは特措法の改定よりも、国民にとっては遥かに大切なことです。
韓国では14万人が検査を受けたという。
日本ではせめて、医師が認めた人の検査を速やかに実施すべきだ!
でないと国民の不安は増すばかりです。
メンツは捨てて、民間の検査機関をフルに活用すべきだ!
検査数が増せば当然、患者数が増す。
まさかこのことを恐れて、二の足を踏んでいるのではないでしょうね。
民間への補助制度を拡充するという記事が載っていた。
遅すぎたとは思うが、遅きに失するということはない。
オリンピックよりも、一人一人の命の方が大切であるということをことを自覚して、
事に当たって欲しいと思います。
追記1
TBS NEWSによると、
PCR検査が無料になった3月6日から3月15日までの検査数は、1万3218件
だそうです。(行政検査を含む)
そのうち保険適用はわずか329件、医療機関からのものはたった16件!
検査をさせたくないという意図的な力が働いているとしか、私には思えません。
確かに検査を増やすと医療崩壊を招くという説を、最近よく耳にします。
だが、症状の軽い人と重症の人の扱いを具体的に取り決めて徹底すれば、
防ぐことが出来ると思います。
そういった国の具体的な指針がないことが、医療崩壊を招く一番の原因ではないでしょうか。
医療従事者への感染が心配なら、韓国やアメリカのようにドライブスルーで
検査を受けられるようにするなど、いくらでも方法はあるはずです。
無症状の人を、本人が気づかないまま放置して感染を拡げるリスクの方が、
よっぽど問題だと私は思います。
3月17日の「NEWS 23」によると、アメリカは方向転換して「検査拡充政策」を
打ち出した。
来週には140万件の検査が可能になり、1か月以内に500万件
の検査が出来るようになるという。
ドライブスルー方式による検査は、
韓国・アメリカ・イギリス・オーストラリア・ドイツで行われている。
韓国では更に進化させて、「ウォークスルー方式」が
採用されているという。
これは減圧された電話ボックスのようなブースに検査を受ける人が入り、
検査を行う人は手だけを入れて検体を取る。
1人の検査が終わると、ブース内は消毒される。
これで医療従事者の感染の危険性は更に低くなる、というものだ。
オリンピック開催に固執するあまり、そして感染者を増やしたくないがために、
今のやり方でいくと、日本だけがいつまで経っても感染を収束できない、
ということにもなりかねない。
世界は新型コロナウィルスに対して日夜、試行錯誤を繰り返し、
日に日に対処方法を向上させているのだから。
(2020年3月18日 記)
追記2
オリンピックの延期が決まるや否や、感染者数(特に東京都)が急増した。
やっぱりねぇ~と思っている人は多いだろう。
メルケル首相は、「行動を規制するのは民主主義に反する。だが、国民の6割が
かかるであろうと思われる現状では、一人一人が我慢して欲しい」と話した。
こうした言葉を私は聞きたい。
何でも疑ってかからなければならない今の日本、そして自分にうんざりだ。
(2020年3月26日 記)
追記3
ネットによるマスクの高額販売がなくなった(ようにみえる)。
だがウィルスを防ぐための商品は、相変わらずネットで高額販売されている。
持病があり常日頃からこうした商品を使っている人が、手に入らない状態だ。
私は免疫力が落ちているので、以前から外出する時はマスクとクレベリンは必需品だ。
店頭では手に入らない状態が続いているのに、
アマゾンなどのネットでは
高額で大量に売られている!!!!!
マスク同様、ウィルスを防ぐための商品の
ネットでの高額販売を規制して欲しい!
高齢者で持病があっても、病院や日常の買い物に行かないわけにはいかない。
こうした買い占めによる品薄は、私たちにとって死活問題なのだ!
(2020年4月8日 記)
(クリックすると拡大します)
(画像はお借りしました)