岸井ゆきのが出演している映画やドラマは間違いない、という
信念が私にはある。観ていて風呂あがりのような安心感があるのだ。
そんなに本数を観ているわけではないが、「愛がなんだ」「恋せぬふたり」
「アトムの童(こ)」「日曜の夜ぐらいは・・・(2話放送中)」など。
2022年公開映画、中川龍太郎監督「やがて海へと届く」も
期待を裏切らないものだった。
アニメーションで始まるので間違えてDVDを借りたのかと思った。
中川監督は詩人だそうで、とにかく映像が綺麗でそれぞれのピースが
自然で、最後にピタッと完成する。
岸井は作品によってさまざまな表情を見せる。
岸井をはじめとして登場人物は押しつけがましさがなく、
控えめだが自分の人生をしっかり見ている。
中川龍太郎監督1990年生まれ、岸井ゆきの1992年生まれ、
そしてコック長役の中崎敏(はや)1991年生まれ。
この映画で知った中川、中崎、若い才能はこれからが楽しみだ。
岡田惠和(よしかず)脚本「日曜の夜ぐらいは・・・」では
清野(せいの)菜名を知った。
抑えた演技で内面を豊かに演じていて、彼女も楽しみな役者だ。
ただ残念なのは、悲しい場面では悲しい顔、うれしい場面では
うれしい顔といった紋切り型の演技で、しかもオーバーアクションが
目立つ女優がいることだ。観ていて心がざわついてくる。
彼女はドラマの合間のCMにも出ていたので、スポンサーからの圧力
なのか、あるいはプロダクションからの圧力なのか、いいドラマなだけに
とても残念だ。
「ケイコ目を澄ませて」を早く観たいのだが、まだDVD化されて
いないようだ。
信念が私にはある。観ていて風呂あがりのような安心感があるのだ。
そんなに本数を観ているわけではないが、「愛がなんだ」「恋せぬふたり」
「アトムの童(こ)」「日曜の夜ぐらいは・・・(2話放送中)」など。
2022年公開映画、中川龍太郎監督「やがて海へと届く」も
期待を裏切らないものだった。
アニメーションで始まるので間違えてDVDを借りたのかと思った。
中川監督は詩人だそうで、とにかく映像が綺麗でそれぞれのピースが
自然で、最後にピタッと完成する。
岸井は作品によってさまざまな表情を見せる。
岸井をはじめとして登場人物は押しつけがましさがなく、
控えめだが自分の人生をしっかり見ている。
中川龍太郎監督1990年生まれ、岸井ゆきの1992年生まれ、
そしてコック長役の中崎敏(はや)1991年生まれ。
この映画で知った中川、中崎、若い才能はこれからが楽しみだ。
岡田惠和(よしかず)脚本「日曜の夜ぐらいは・・・」では
清野(せいの)菜名を知った。
抑えた演技で内面を豊かに演じていて、彼女も楽しみな役者だ。
ただ残念なのは、悲しい場面では悲しい顔、うれしい場面では
うれしい顔といった紋切り型の演技で、しかもオーバーアクションが
目立つ女優がいることだ。観ていて心がざわついてくる。
彼女はドラマの合間のCMにも出ていたので、スポンサーからの圧力
なのか、あるいはプロダクションからの圧力なのか、いいドラマなだけに
とても残念だ。
「ケイコ目を澄ませて」を早く観たいのだが、まだDVD化されて
いないようだ。