第二回とかいってますが、一回目の模様はこちらよりどうぞです。
夏から秋へと差し掛かりつつある土曜日に、鎌倉から湘南海岸をひた走るひとり湘南国際マラソン。健康診断前とかいってますが、二週間後に波崎控えているんで、それなりに暑い中で3時間前後体を動かし続けるというのは何が何でも必要なことでして。もちろん自転車ってのがベストではありますが、夏の湘南も一度走っときたいていうのと、前回+その一週後のレースとは少し違うところを走りたいってので鎌倉スタートになりました。
鎌倉着が10時前。完全出遅れでガデム。補給のコンビニが、、、ない。一応ハック見つけたんで、水とアミノバイタルを購入して。2リットルの水の行き先は、、、久々に登場のこのモンベルさん。500のペットボトルを持って走るのは個人的に好きじゃないとかいう以前に、こまめな給水にはこのアイテムはすごく有用だしさ。あ、アイポは走りながらは聞かないよ念のため。
ちょうど10時に鎌倉出発して、10分もしないうちに由比ヶ浜だ。天気はいいんですが、携帯撮影でうまく光が入ってこないのがざんねん。そのまま海沿いに江ノ島方面へ。鎌倉大仏経由にしようかどうか迷いましたが、それは次回のための忘れもの扱いに。
なんか干潟みたい。いや、れっきとした砂浜なんですがね。この帰りになくしてたデジカメの充電器をようやく買えたんで、今後は多用してかないとさ。と、前を見ると、
今日も雨で有名な稲村ヶ崎が見えてまいりました。長崎出身者が言うセリフではないですね。正確にはkeihさんは諫早の出ですけど。
その稲村ヶ崎を越えると、江ノ島が見えてきたよ。出発して20分ほど。以外と余裕だねと鼻歌交じりで歩を進めますが、。
一向に近づかん。遠い。もしかしてkeihさんの眼は距離感をまったく測れないんじゃないんだろうかと自己不安を招きそうなそんな感じ。しかしながら、七里ヶ浜あたりの食べ物屋さんは漂ってくるスメルが外国っぽい。建物とか雰囲気とかそういうのもあるんでしょうけど、さっきアイポ聞かないとかいったのも、決してサザンの曲を入れ忘れてしまっててのが原因ではなく、こういうのを五感で感じたかったってのがあるんですよね。かっこつけていうとさ。ほんとは事故防止なだけなんですけど。
海沿いの駅なんかも軽く撮影。駅100線に選ばれてるそうです。江ノ電も味があっていいですねって写真撮れませんでしたが。
やっと江の島にかかる桟橋が間近に見えてきたよ。こころもち人の数も増えてきた感触。そういえば、標識さんがなんか言ってますがなんと言おうととにかく直進。茅ヶ崎平塚なんてあっという間さ!という気持ちで行かないと。で、この先の江ノ島水族館あたりでスタートしてちょうど一時間とかそんなの。LSDだなんだでちんたらしているし携帯取りだしたりとかなんで、やっぱ時間かかってるよなぁ。
このさき鵠沼海岸から茅ヶ崎抜けるまではずっとこんな海岸線を走るルート。結構ランナー多い、というか、かなりの確率で挨拶してこられますって、、、ふだんなかなかない光景。太陽と海がなせる技なのかわかりませんが、そういう意味でもほんとに気持ちよく走れる海岸線。
こういう風にエスケープルートも出てるし、なにより海水浴場沿いなんでトイレ困らない。長距離のワンウェイなのにもかかわらずさ。水道で汗流し放題だし。
エボシ岩までくるとそろそろ茅ヶ崎も終わりで、湘南大橋を越えると平塚に突入へ。その直前にホテルパシフィックとかあったんで写真撮ってみたよ。きっとサザンのあの歌のホテルのはずだ。うん。ちがうかもしれませんけど。
湘南大橋を越えるところで、2リットルの水が終了。ちょうど二時間半に差し掛かる辺りなんでペースとしてはこんなもん、か。
しかし、、、。これくらい時間をかけるランは久しぶりすぎたのか、背筋とすねが厳しくなってきた。太ももやふくらはぎなんてとっくの前にしんどいだのなんだの言ってるわけですが、腰回りと足の付け根付近は正直しんどい。大磯まであと5kmとか標識出てたんでこのまま走ってもいいんでしょうけど、。
残念ながらこの先右折で終了。時間でいうと2時間40分くらいで、距離がちょうど20kmあたり。大磯まで行ってると24kmとかだったみたい。ほんとは3時間まではやりたかったのですが、きりがいいところってのとまああれだ。次回への宿題ってやつだ。惜しいけどさすがに家にも帰らにゃならんし。
***
ほんと久々に走った!といえる距離になりましたが、タイムを見てもわかるとおり所詮LSDなわけでして。この程度でちょろっと走ったくらいで満足してはならんのですよ。はい。ただ、トレーニングとはいうものの相当に楽しく走られたのも事実でして、やっぱ体を動かすってこうじゃないとなと実感した次第でございます。来週はロードバイクで3時間とか走ってしまおうかな。波崎向けにデュアスロントレやってってのもいいけど、そもそも3時間体動かさないと、ね。