毎晩毎晩飲み続けてもう3年か4年か。相当増量が進んでいる気がしてならない昨今。現状休肝日とかそういうものを求める気はさらさらないんですが、ちょっと飲み方を変えないといろんな意味でまずい。左掌に散在している赤いぶつぶつがもしかしたらアレの兆候じゃないのかとか、そういや疲れが取れないぞ最近とか、いや巨乳気味だしそういやとか、そもそも腹が張っているのは腹水じゃないのかとかそういう誤った過敏反応をしてしまいがち。文面から類推できますが、このへんは肝機能障害の症状らしいですが、小心者のkeihさんは折に触れ献血という名の血液検査を実施しているんで、数値異常がない今は正直なんも心配しとらんのですよ。
とはいえ、職種が変わって日々のカロリー消費は減少しているのに、酒量が一緒ではかかかかか過カロリだ。ここで、効率よく少量で酒を飲んだ気になれるブツに移行するのも一手、とのことで購入したのが以下のハードリカー。
今はなき、関内のスタンドバー虎で堪能していたハードリカーの一部。薔薇のスメルがするというヘンドリックスジンといわずと知れたラフロイグのクォーターカスク。
だいたい普通のバーでショット1,000円前後取られる類の酒だし、両者とも3,000円ちょっととかそういうプライスというのも相当廉価なわけで。その上、ノーマルのラフロイグですら近所の酒屋では6,000円近くの値段で売ってることを考えれば、極めて割安。円高万歳としかいいようがない。
肝心の味ですが、ヘンドリックスはジンだけあって酒臭いスメルはそもそも少ない類の中、とにかくクリアというか透明感あふれるというか、アルコールとは到底思えない爽快なスメル。薔薇というよりかは酸と甘さを抑えた柑橘系のような感じ。そうはいっても口にしてしまうと度数44が火を噴いてしまうんですけどさ。ロックワンショットでもう十分ですよ。
そして、ラフロイグ・クォーターカスク。チャールズ皇太子御用達のシングルモルト、ラフロイグのちょっと値段が高い版。樽のサイズがクォーター=1/4なのでスメルがさらに強烈とか何とか。こんなの買うくらいなら正露丸を鼻に詰めて黒ニッカでもあおっとけと言われそうですが、あのスモーキースメルの向こうから追いかけてくるモノを味わうわけであって、ちょっと正露丸で代替はきかないと思うぞ。
このハードリカーをちびちびと、てのに加えて、常飲している缶チューハイもちょっとあらためないとなってことで、代替に考えてるのが炭酸水。喉ごしだけならこれでいいのかなと、これはさっきのチェイサー兼務だ。
イタリア行ったときの水買うときにかならず、アクアミネラーレセンツァガスペルハボーレなんて言うてましたが、あれはもうむかしのはなし。そんでもって、そのへんに売ってる炭酸水を一通り試しましたが、
いちばんウィルキンソンレモンがサークルK限定てのがかなわん。しかしはやうに尼で箱買いできるようにならんかなまじで。
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