8年前に家を新築した時に、記念樹としてサクランボ(佐藤錦)の木を植えました。
結構大きくなり花もたくさん着くようになりました。
しかし満開時のサクランボが交配して実を結ぶには、佐藤錦1品種だけでは交配しないという特性があります。
佐藤錦と相性の良いのがナポレオンですが、ナポレオンの樹が減少していて苗木がありません。
ナポレオンの役割に代わるものとして最近は、早生種の「紅さやか」「紅秀峰」などがあるそうです。
そこで「紅秀峰」を植え付けることにしました。
紅秀峰はこの品種自体でも実が着くことが出来るようです。
50~60cmの深さに穴を掘ります。
掘った穴に培養土と堆肥を混ぜ込みます。
継ぎ目が隠れない程度の深さに埋め戻します。
根の部分の半分ぐらいまで土を埋め戻します。
水をたっぷりくれて浸み込むのを待ちます。
更に土を埋め戻しますが継ぎ目は隠れないように注意します。
そしてまた水を充分に与えて終了です。
添え棒で支えておきますが、苗木と棒を固く結わえないよう苗用テープで結わえておきます。
奥の方に見えるのが佐藤錦の樹です。
2年ほど待つようになるでしょうが、来年は受粉用の花粉を買って対応しょうかな