世の中秋の連休でございます
日本の秋を愛でようかと滋賀県の鶏足寺までドライブ
参拝の前に腹ごしらえに訪れたのは
木之本駅の前にある
店構え・面構えが昭和庶民派の心をくすぐるじゃないか!
ネットで下調べして楽しみにしてましたよ
11時開店と同時に入店したら先客がいた
鍋焼きうどんで決まりでしょ
しぶぅ~い店内をジロジロ見回しながら待ちます
近江商人の家訓を改めて心にとめました
厨房に一番近い席に陣取ってじっとみつめます
若いご主人が丁寧に調理しています
ガンガン煮込んだ後に生卵を落として火をとめてしばしそのままで
まだか?
じらせるなぁと思ったときに
「おまたせしました」と
テーブルに運ばれたのでありんす
美しい絵ずらじゃ~
アルミ鍋が昭和を醸し出していて
スープを一口飲んでみやぁ~
すっげえ
うまいじゃないですか
!!!( ゚Д゚)!!!
何もしゃべらず完食・完飲
退店時にお兄さんに起源を訊ねると
「僕で4代目です 創業から7~80年くらいです」
おいしかったっす!
がんばってください!
腹パンで駅周辺の古い町並みをお散歩してみます
すぐ近くの
厳選されたみやげものは知らないものばかり
でっちようかんの由来が泣けるじゃないか
入らずにおられない
試食を勧められて食べて見ると
うまいじゃないか!
くるみの入った軍師ようかんと
でっちようかんをお買い上げです
竹の皮に包まれて土産物には最高です
延命地蔵を参拝して
大人気のつるやパンを参拝して
昭和10年築の湖北銀行跡
中は無料観光案内所みたいな
ひとなつっこい女性スタッフが声をかけてくれて
「寺ではこんなに赤いモミジは見れませんよ~」
なんてテンション下がることをおっしゃる正直なお姉さま
これから見に行くって言ったんで
実物みてがっかりするといけないからアドバイスしてくれたのでしょう
お姉さまのやさしさです
とにかく
ここまで来たんだから
鶏足寺へいってみます