斜面右は大蛇が通ったような跡
硫黄乗越でしばし休息して先へ
少しずつ槍が近づいてくる
槍先をまねて宇宙と交信してみるも反応なし
今日はコメント少なめでアップ
北鎌尾根の迫力よ
あそこは歩く気はしません
超危ないからね
チングルマ越しに眺められるだけで十分でございます
(*^_^*)
千丈乗越が近づくにつれて
岩場が多くなってきた
慌てず慎重に
11:40
双六小屋を出て3時間25分
新穂高を出て9時間40分
千丈乗越に到着
初めての西鎌尾根でしたが
予想以上にアップダウンが激しい稜線でした
足腰に相当疲労がきてますが
眺望のおかげで楽しく歩きとおせました
もし何も見えなかったら苦行ですね
ここから槍へは行かず
飛騨沢を下りて新穂高登山口へ
槍ヶ岳山荘まで回るとなると
時間がプラス2時間10分かかる
西鎌尾根でお腹いっぱい
アルプスの眺めもここまで
山地図で確認してみる
大天井岳は北鎌尾根に隠れてるようだが
右奥に見えるのは燕岳じゃなかろうか
ズームアップ
あの白い尾根はきっとそうだと思うけど
燕山荘は見えないなぁ
北アルプスの奥の方角
立山、剣、針ノ木、鹿島槍、五竜・・・と地図にはあるが
どれが何やらさっぱりわかりません
誰かが五竜が見えるって言ってたけども
槍ヶ岳の穂先からならもっとすごいだろうなぁ
よく目に焼き付けて
さぁ下りましょう