B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

双六岳テント泊山行 その3(双六岳・泊・下山)

2021年08月15日 | 登山

 

11日の昼

標高2600mの双六小屋の気温は10℃

じっとしてると寒いです

テント張ってまずはガソリンで乾杯

 

 

 

 

 

 

 

五目ラーメン

 

 

 

 

 

 

カミさんはおでん 

 

 

 

 

母屋の隣には新しい小屋を建築中

職人さん達は連日泊まり込みでしょう

 

 

 

 

 

テントを固定する紐とペグを忘れまして

飛んでってしまうんで

あたりに転がってる石を集めてなんとか固定しました

 

 

 

 

 

 

 

玄関は笠ヶ岳を眺める方へ

 

 

 

 

昼食後30分ほど昼寝してから

(疲労とテント内の涼しさで爆睡するのを懸命に起きる)

 

今日のうちに双六岳には登ることにします

 

 

 

登るにつれて

鷲羽岳の後ろの水晶岳が見えてきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月面のような双六岳の大地

 

 

 

寒い

向こうに見えるは黒部五郎岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックは薬師岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進撃の巨人 お槍様

 

 

 

 

 

 

水晶岳の奥に見えるは立山か剱岳か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

往復約2時間でした

 

 

 

 

 

 

こちらは表銀座の稜線

 

 

 

 

 

白い燕岳

 

 

 

 

 

夕方4時くらい

まだまだ登山者がやってくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笠ヶ岳を眺めながら

夕方5時過ぎから晩ごはん

午後7時には就寝

 

ここでは携帯が繋がりません

双六岳山頂でかろうじてつながって雨雲レーダーをチェックすると

翌12日の午後から降り出す予想でした

 

 

ところが夜中12時ごろ土砂降りの時間があって

明日はどうなることかと・・・

 

 

 

 

翌12日

翌朝4時過ぎに起床すると

小雨が降ってます

小屋泊のみなさんも朝は早い

 

 

誰よりも早くテント撤収して

はよ下りよう

 

 

 

 

 

昨日までの眺望はありません

 

 

 

 

ひたすら下山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下山中にテント背負って登ってくる登山者にすれ違います

どうかな20人くらいいたかも

今日から明日は土砂降り予報なのになぜ?

予報見てないのか

雨が好きなのか

バカなのか

 

 

 

 

結局、下山中は雨に降られることはありませんでした

 

 

 

無事に下山

駐車場についたら降り出す

登山あるある

 

 

 

帰りもひがくの湯に入って

いっきに岐阜市へ

午後3時半には帰宅できました

 

 

 

テント泊登山は重いけれど

しんどい分だけ楽しかったなと思うのが不思議です

 

 

お盆を過ぎると高山はいっきに秋模様になっていく

次のチャンスはいつか

 

 

この長雨であちこち通行止め

各山の登山道も荒れることでしょう

 

安全登山第一

よく最新情報を収集して山計画を立てましょう

 

 

双六テント山行2021

おしまい

 

 

 


コメント (8)    この記事についてブログを書く
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8 コメント

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Unknown (ヤッキー)
2021-08-16 09:27:46
おはようございます
昨日は、どれだけゲンゴロウさんと行動パターンが一緒なんや!と笑ってしまいました。

双六岳お疲れさまでした。
青空ではなくても、槍や北アルプスの山々が望めて良かったですね。
今年は本当に天候不順で山の計画が立てにくいです。
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出会いの場所 (shige)
2021-08-16 11:00:53
6年前の双六小屋テント場、ゲンゴロウさんご夫婦との出会いの場所ですね。
13時間かけて三俣蓮華、鷲羽、水晶岳に登頂し黒部源流を巡り双六小屋テント場に戻った過酷な山行を思い出しました。
水晶岳山頂(百名山94座目)で撮っていただいた写真は私たち夫婦の貴重な宝物(DVDに入っていますよ)となっています。
天気が安定せず、テント泊山行もなかなか実行に移せませんが、夏山が終わる前に何処かに行こうと思案中です。
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Unknown (ゲンゴロウ)
2021-08-16 15:20:05
ヤッキー君 こんにちは!
君と僕はきっと何かの縁で結ばれている。
ん? 嫌だって? 嫌でもしかたなかとです、運命だから(笑)
腰痛の具合も良さそうでなによりです。
お互い疲れがとれにくい歳になってきましたので休養日をしっかりとって鍛えましょう。

双六山行では雲が高くて3000m級の山々もぜんぶ見えて、陽射しは弱くて体が楽でした。
11日ってベストだったのかもね、と話してます。
ヤッキー君の夏休みは、長雨が去って行ってちょうどいいんじゃないかな。
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Re:出会いの場所 (ゲンゴロウ)
2021-08-16 15:28:56
shigeさん こんにちは!
もう6年前になりますか!
shigeさん夫妻と会ったのは、何も見えない水晶岳山頂でしたね。
あの日、13時間歩きましたか!
あの日の長い行程は確かに厳しく過酷でした。厳しすぎてカミさんが初めて山で泣いた日でした。
黒部源流の美しさに感動しました。
辛かったけど、今では楽しい懐かしい日です。

テント場ではshigeさん達がこの辺にいたよね、って話してました。

あっという間に過ぎていく夏山ですが、天気次第ですね。
楽しみましょう(^^)/
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双六テン泊 ()
2021-08-18 09:52:11
こんにちは。

小池新道、懐かしい。昨年下りで降りました。
双六テン泊で軽身で2~3座登るというのもアリですね。
でも多分私は三俣かなあ
今回はお天気が残念でしたが、まだ夏山はかろうじて楽しめるか
私は前線解消したら焼岳か、白馬・小蓮華あたりを狙っています。
ところでこの大雨での被害はなかったのですよね。
ちょっと心配になりました。
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双六テン泊 (ゲンゴロウ)
2021-08-18 15:30:19
信さん こんにちは!
昨夏は、信の真夏の大冒険縦走でしたね。
やってはみたいけども岐阜からは足が不便でなかなか計画できません。
白馬・小蓮華あたりもいいですね。
大雨による登山道の状況もよくリサーチして計画しなければなりません。
今週末も天気予報は厳しそうです。

岐阜市内を流れる長良川は大丈夫でした。
もし市内で長良川の堤防が決壊したら我家は最大5m沈没します((+_+))
毎年堤防護岸強化工事がされていますので信じたいところですが、想定外の雨量だと。。。
逃げる用意も必要です。
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Unknown (美濃もんた)
2021-08-19 07:40:46
おはようございます。
この日しかないという抜群のタイミングでの山行でしたね。

最高の景色ですね、天気もありますが仕事もギュンギュンです、来月あたり平日にふらっと日帰り登山に行ければと思っています(コロナなので近場でしょうか)

そうそうラーメンの新店に行ってきましたよ(笑)
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Unknown (ゲンゴロウ)
2021-08-19 08:06:43
美濃もんたさん おはようございます!
そうなんです、夏休みでこの日しかないタイミングで登れました。

登山でのコロナ感染のリスクは断然低いです。
山に比べて近所のスーパーの方が1万倍あぶない。

ラーメン新店情報お待ちしてますよ〜\(^o^)/
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