斜面右は大蛇が通ったような跡
硫黄乗越でしばし休息して先へ
少しずつ槍が近づいてくる
槍先をまねて宇宙と交信してみるも反応なし
今日はコメント少なめでアップ
北鎌尾根の迫力よ
あそこは歩く気はしません
超危ないからね
チングルマ越しに眺められるだけで十分でございます
(*^_^*)
千丈乗越が近づくにつれて
岩場が多くなってきた
慌てず慎重に
11:40
双六小屋を出て3時間25分
新穂高を出て9時間40分
千丈乗越に到着
初めての西鎌尾根でしたが
予想以上にアップダウンが激しい稜線でした
足腰に相当疲労がきてますが
眺望のおかげで楽しく歩きとおせました
もし何も見えなかったら苦行ですね
ここから槍へは行かず
飛騨沢を下りて新穂高登山口へ
槍ヶ岳山荘まで回るとなると
時間がプラス2時間10分かかる
西鎌尾根でお腹いっぱい
アルプスの眺めもここまで
山地図で確認してみる
大天井岳は北鎌尾根に隠れてるようだが
右奥に見えるのは燕岳じゃなかろうか
ズームアップ
あの白い尾根はきっとそうだと思うけど
燕山荘は見えないなぁ
北アルプスの奥の方角
立山、剣、針ノ木、鹿島槍、五竜・・・と地図にはあるが
どれが何やらさっぱりわかりません
誰かが五竜が見えるって言ってたけども
槍ヶ岳の穂先からならもっとすごいだろうなぁ
よく目に焼き付けて
さぁ下りましょう
自分の足で山頂に立った山々を、尾根上で眺めながらの登山…最高ですね。
それぞれの山々への登頂の記憶がよみがえり、頭の中がリフレッシュ!!私も10歳ほど若返りました。有難うございました。
嬉しいコメありがとうございます。
>私も10歳ほど若返りました
元々10歳以上若いshigeさんがさらに10歳も若返ったら30代?ですね、いいな。
shigeさんご夫妻と出会った4年前の双六テン場・水晶岳、そのとき以来の双六小屋でしたが、やっぱりいいところですね。
水晶岳から双六岳をこえてのテン場までの長い帰り道を思い出しました。
風が強い水晶岳山頂で写真を撮られていたのをハッキリ覚えてます。
それからも山の魅力に取りつかれたまま。
百名山達成のshigeさん夫妻には追いつくことはできませんけれど、これからも無理せず楽しんでいきたいと思います。