夜クーラーなしで寝れるようになって
読書の秋が始まります(食欲もね)
「地下鉄に乗って」
浅田次郎氏が吉川英治文学新人賞を受賞した1995年の作
地下鉄をおりて階段を昇ると幾度も過去にタイムスリップ
ワンマンな父に反抗して自殺した兄が現れたり
満州に出征するころの父、戦後の闇市で商いする父
そして恋人のみち子と一緒にタイムスリップしたとき衝撃の展開が、、、
みち子のとった行動には驚いてしまい
思わず立ち上がって涙がボロボロ出てしまいました
またいつかじっくり読み返してみたいと思う傑作でした
最近、頭の中で何度も流れる歌
なんか心地いいんです
涙くんさよなら(シングル・ヴァージョン)