ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

押し迫りましたね~

2018-12-26 03:06:21 | 日記
昨日はバラ園の仕事は通常勤務だったので朝はいつもの時間に家を出て仕事場に向かいましたがあいにくの曇り空で富士山は見えず。

仕事場に着くのがまだ7時前のことで外は明るくなっているもののハウスの中は薄暗くて花切りの作業に支障をきたすためLEDランプが灯っています。


事前に園長から連絡があって上の写真に写っている部分の花は植え替えをするので切り終えた後で全部伐採してしまうため収穫には早すぎると思われる枝まで根こそぎ切るようにとの指示があった。

なので、普段はこのぐらいまで開き始めているのを収穫するんですが




こんなつぼみのものまで全て切ってしまいました。


で、仕事場の中に入るといつもその時の温度と前日からの最高と最低気温のチェックをするのですが・・・最高気温がバカに低い。


天気が良ければ勿論太陽の熱でハウス内の気温がずいぶん上がりますが・・・仮に天気が悪くても夜間は暖房機が作動するのでこの気温はあり得ません。

ちなみにこの第二温室から数百メートルの距離にある第一温室の記録がこちらですからやはり最高気温は30℃ぐらいまで上がっていなければおかしい。


園長には報告しておきましたが暖房機が作動していることは確認出来ているので問題はないとのことでした。

その時に言われたことなんですが東京にある花市場の年内の最終競り日が明後日の28日になるんだそうです。

と、いう事は逆算すると26日(今日)収穫された花が選花場に運ばれて・・・27日(明日)に箱詰めされて市場に向けて出荷される。

そして、次の競りが行われるのが年が明けた1月の4日になりますから生産者からの出荷は1月2日。

その間の選果場の業務は休みとなりますので今日の花切りが終わってしまうと明日から元旦までの6日間に収穫された花については行き場がなくなる。

それで、無駄に咲かせないための工夫として温室の温度を下げて少しでもつぼみの成長を抑えてあげれば暖房費の節約にもなり一石二鳥。

と、いうことで今日の花切りが終わると暖房を切って生産調整に入るわけですが・・・毎年これをやる時期になると暮れが押し迫って来たことを実感します。

更に・・・昨日の午後に知らない声の方から電話がかかって来ました。

なんでも某信用金庫〇〇支店の支店長とおっしゃる方からで・・・「誕生日の贈り物をお届けしようと訪ねて行ったのですがご不在のようでお渡しすることが出来ませんでした。」とのことでしたが「それなら明日行員の方が集金に来るのでその時に持って来ていただければ・・・」と返事をしたうえでお礼を言ってから電話を切りました。

これも毎年のことですが・・・やはり年の瀬を実感させられますよね~。

今日は水曜日でバラ園の仕事は通常勤務のつもりでいましたが前日のうちに園長から連絡があって花切りだけで早上がりさせていただくことになっています。

今年一年ランチでお世話になったお店に年末のあいさつがてら久しぶりでランチしに行ってみようかしらね~。

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