昨日の朝も変な天気で散歩に行くことが出来ませんでした。
出かける10分か15分前にベランダに出て・・・降っていないのを確認してから出かけて行ったのに外に出てみると降っているぢゃまいか。
たった今降り出した所のようで、そのまま部屋に戻ったのでこの日の歩行距離は前々日と四歩しか違わなかった(笑)。
後はいつものようにテレビを見たり新聞を読んだりして奥方が起きるのを待って・・・朝飯食べたらバラ園の仕事。
ただ、この日は 途中でG.S.に寄って車のガソリンを補給してから仕事に行った。
気になっていた価格なんですが・・・前回入れた時よりも10円以上も高くなっていました。
このスタンドで113円だった時に139円だった通勤途中にあるスタンドの価格が気になったので仕事帰りに確認して来ましたが・・・上がってはいるけど上げ幅はずいぶん小さかった。
で、ここからが本題です。
昨日の朝刊の一面にトップでこんな記事が載っていたんですが
仕事終えて帰宅した後でじっくり目を通してみました。
それによりますと・・・大井川直下でトンネル掘削をする際の施工上の留意点として「涵養された地下水が大量に存在している可能性があり、高圧大量湧水の発生が懸念される」と書かれたJR東海の非公表資料の存在が明らかになったそうです。
先月25日に行われた国交省専門家会議の時にはリニアのトンネルと大井川が交差する部分の地質が議題の一つとして取り上げられたにもかかわらず、JR側からはこの資料の提示もその内容の説明もないままスルーしてしまった。
この件は流れ出た水を元に戻すことも大きな課題となりますが・・・それにも増して作業をする方たちの安全確保の問題がもっと重要。
記事ではJRが専門家会議の席上でこの件に関して詳細な説明をしなかったのは不可解だとしていますが・・・意図的に隠したとすれば大問題ですよ。
同じ日の別な記事としてJR東海の金子社長の定例記者会見のことが載っていましたが
ぬけぬけと「専門家会議での議論が深まっていてこの議論の様子が伝わることで流域の皆さんの理解が進むポイントになるのではないか」と話したそうです。
この方、「誠意を持ってていねいな説明をして住民の皆さんとの信頼関係を築けば必ずわかっていただける・・・」なんてことを言ってましたよねぇ。
それが今回のこの記事です。
これで「信頼関係」なんてあり得ないでしょう。
これ以上開業の時期を遅らせないためにも一日も早いルートの変更をお願いします。