夏の暑さがまだまだ衰えを見せませんが・・・それでも朝はずいぶん涼しくなって来ましたね。
昨日の朝は23℃台まで下がっていたので少しぐらい長い時間を歩いても汗をかくことはないだろうと思ってまだ暗いうちから散歩に出ましたが

前ほどではなくなったけれども歩いているうちに汗がにじんで来て途中で退散となりまして・・・30分ほどで終了といたしました。

それでも一番暑かったころにはたったの10分しか歩くことが出来なかったからあの頃に比べたらずいぶん良くなった。
散歩から帰って朝飯食べて仕事に行って来たところまではいつもと同じなので割愛しますが・・・今日のタイトルの「推敲」のことです。
「推敲」の語源については中学の時の国語の時間に出て来ていると思いますので敢えて説明はいたしませんが・・・その意味は自分自身の短歌をより良いものにするために語句を入れ替えたりして、自分で考え練ることです。
短歌の推敲に関してはこんなことが言われているぐらいですからいくらやってもやりすぎということはありません。

実は賢パパ、このことを知らなかったんですが今回の目的が「ボケ防止」ということで・・・無意識のうちに推敲を繰り返していました。
仕事の方が前月までは3時間勤務基本だったのが今月に入ってから花切りだけの短時間勤務となった。
その花切りという作業が咲き具合を一目見たら後は反射的に切る花は切って翌日以降に残すのは切らずにスルーという至ってわかりやすい作業なんです。
なので・・・花を切りながら今までに詠んだ作品の推敲をすることが出来る。
そんなわけで・・・花切りをしている時は常に何かを考えているので「ボケ防止」にはうってつけ。
で、先日の記念すべき第一作目としてお披露目させていただいたこの歌なんですが
秋晴れの重陽の日の仕事場で汗にまみれて一人花切る 賢パパ
何度か推敲を繰り返して次のようになりました。
秋晴れの重陽の朝温室(しごとば)で汗にまみれて一人花切る 賢パパ
しかも、これで完成というわけではなく気が付いたらどんどん変えて行くつもりです。
そんなことを考えながら晩酌していたらまた変更した方が良いかなと思える所があって・・・次の候補がこちらです。
秋晴れの重陽の朝温室(しごとば)で汗にまみれて一人バラ切る 賢パパ
更に・・・一晩寝ながら考えていたのがこちらで
秋晴れの重陽の朝温室(しごとば)で汗にまみれてバラの花切る 賢パパ
取りあえずはこれを記念の作品とします。
今日は今月初めてとなる外食ランチの予定が入っています。
友達に声をかけてみようかと思っていたら向うの方からお誘いをいただきましたからまさに「以心伝心」というやつであります。
美味いものを食べて美味い酒を飲んでくることにいたします。