昨日の朝、出勤の時に富士山の定点撮影ポイントから撮った一枚です。
タイミングが悪くてこんな場所での信号待ちとなってしまいましたが・・・あれは間違いなく雪ぢゃまいか。
先日、既に一度は降りましたがその時は甲府の気象台から確認出来ていなかったので初冠雪とはならず。
恐らくこれが今年の初冠雪になるんだろうと思いながら眺めていました。
で、仕事の後で帰宅する時は通勤の混雑を避けて山道を通っての帰宅といたしましたが・・・勿論途中で寄り道してこんな写真を撮って来ました。
before
仕事終え混雑避けての帰り道初冠雪の富士を眺むる 賢パパ
after
混雑を避けて帰宅の山道で初冠雪の富士を眺むる(仮) 賢パパ
さて、ここからが本題です。
昨日の地元紙の朝刊の片隅にこんな記事を見つけました。
58人の尊い命が奪われ、いまだに5名の方が行方不明という大惨事から6年が経ったそうです。
あの日のことは今でもはっきりと憶えていますが・・・当日は毎年の恒例行事となっている「櫛形山飲み会」があった。
当日は昼過ぎぐらいから飲んでいてテレビなんて見ていなかったので夕方過ぎから遅れて参加した山友に教えてもらうまでは御嶽山で噴火があったことを知らなかった。
知った後は気になったのでテレビをつけっぱなしで飲み会の続きをしていましたが正確な情報は伝わって来なかった。
ただ、何名かの登山者が心肺停止状態で救急搬送されたなんていうニュースは入っていたので心配していました。
そして翌日・・・朝の記念写真を撮ってからの解散となりましたが
駐車場の車の所に行って驚きました。
こんなに遠くまで噴火で発生した火山灰が飛んで来ていたんですね。
これを見て事の重大さを実感して急いで帰宅。
そして、次から次へと入って来る情報を目の当たりにして被害の甚大さを知ることになった。
犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りいたします。