昨日の朝は天気が良くて起きた時には月が出ていた。
朝の散歩はよっぽどのことがなければここにしようと決めていた所があって・・・部屋を出てから確認すると富士山が見えている。
これでこの日のコースは決まったので登り口に向かって歩いて行きますが・・・月明りもあって足元は明るい。
そうは言いましても街灯のない所はまだこんなに暗い。
それでも登り口のお寺に着いた時には5時近くになっていたので
登り始めて3分も歩けばここまで明るくなった。
5時を少しだけ回ったぐらいの時間に見えていた静岡の街はもう明け始めていて
小鳥たちは既に活発に行動を開始している。
登り口から15分ほどで山道との分岐に差し掛かりますが
夜露で草が濡れているのと蜘蛛の巣が心配なのでそちらには行かずにそのまま農道を進む。
後は景色を眺めながら上がって行って
部屋を出てから55分で梶原山の山頂に到着~。
良いタイミングで朝日が昇って
富士山もきれいに見えている・・・ぢゃまいか。
滞在たったの1分で次なる目的地に向かって再び歩き・・・縦走路を歩くこと15分足らずで帆掛山の頂上に着いた。
梶原山では誰にも会いませんでしたが・・・こちらは常連さんが多いのでいつ来ても必ずどなたかにお会いします。
この日も既に登頂を済ませて下って行く方をお見送りしてから
山頂で写真を撮っている所に
常連さんが登って来られたので少しだけお話を聞かせてもらった。
それによると・・・頂上の四阿には常連さんがいつ登ったかを記録するノートが置いてあって、そこに名前を登録されている方だけでも20名以上とのことでした。
早朝にもかかわらずいつ来ても5~10人ぐらいの方にはお会いするのですが、お話を伺って納得しました。
下りは一番ポピュラーな大内観音経由のルートでまずはお寺の本堂まで下ってそのすぐ下にある水飲み場でルーチンとなっている水分補給をしてから
仁王門を潜り抜けて
下って来ると突然こんな方に出くわした。
ここの所毎回遭遇している常連さんですが・・・後で他の方に訊いてわかったのですが、ザックの中には20~30Kgもの石が詰められているそうです。
かなりのご高齢とお見受けしたのでそのことも訊いてみたら・・・意外にも賢パパと一回りは違わないようなことを言っておられました。
いつも、ものすごくつらそうに登っているんですが・・・それだけ重いものを背負っているのでは無理もないなと納得しました。
下った後の楽しみは前回、買うことの出来なかった無人販売の梨でしたが・・・この日は梨じゃなくてこんなものが置かれていました。
この写真ではわかりにくいですが・・・帰宅して袋から出したのがこちらで
ハウス栽培ではない極早生の温州ミカンでした。
この日の歩数計の数字がこちらですが
時間的にも距離的にもちょうど良い感じです。
これからはこのコースでの散歩が多くなりそうですね。
今日は大谷選手の試合が2時からで散歩はそれが終わってからなのでスタートがいつもより遅くなりそう。
その大谷選手なんですが今日は久しぶりで今シーズン41号目となるホームランを打ちました。
最近、調子を落としているので心配ですが・・・何とかホームラン王のタイトルを取ってほしいと思っています。