国道150号線は静岡市清水区から御前崎市などを経由して浜松市中区に至る総延長120Km余りの一般国道で静岡市以西の比較的海に近い所に住んでいる方なら誰でも知っていると言って良いぐらい名の通った国道であります。
しかし・・・国道149号線をご存じの方は少ないのではないでしょうか?
賢パパ、旧清水市時代を含めて現在の静岡市に住んで50年以上になりますが・・・この国道149号線の存在を知ったのはつい最近のことだった。
で、調べてみたらある項目で全国の国道の中でもトップ10に入っていることがわかった。
それなら一度は歩いておこうと思って昨日の散歩で歩いて来ました。
スタートしたのは5時ちょうどで
明るくなりかけた空に明けの明星が輝きを放つ。
富士山が見える橋を渡って行くと
朝焼けは期待薄で
富士山もまだぼんやりとしか見えていない。
149号線の取りつき点までは旧国道1号線を通ったり
旧東海道を通ったりしながら向かいますが
途中で一瞬だけ富士山の後ろの空がピンクに染まった。
清水駅前のこの交差点が149号線の終点となりますが
ここから起点に向かって逆行します。
確かに標識には149号線との表示がありますが
地元民にとってはこの呼び名の方がなじみが深い。
ほとんどの行程を道路に沿った歩道を歩いて行くことが出来ますが・・・唯一この場所だけは
う回路を使って
少し行った所で再合流。
後は標識に従って進んで行って
起点となるこの橋までやって来ましたが
149号線のスタート時の数字がこちらで
ゴールの時の数字がこちらですから
総延長がたったの2.8Kmしかなかった。(公式の数値は2.6Kmとなっているようです。)
と、いうことでトップ10に入っている項目というのは総延長で全国で7番目に短い国道なんだそうです。
検証が済んだら後はまっすぐ帰宅してこの日の歩数計の数字がこちら。
149号線までの往復が約16Kmで良い運動になりました。