blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

昨夜のサイレンは・・・

2019-04-29 23:49:59 | 日記

昨日のブログは、夜中の0時過ぎの更新になってしまったのですが、パソコンを開いたのが11時でした。

いつものように日記形式でアップしながら、ふと気付くと、遠くでサイレンの音がすごくうるさかったのです。

救急車や消防車のサイレンです。

遠くで事故か何かあったのかな、なんて思いつつ、もう夜遅かったので、ブログの更新をするとさっさと寝てしまいました。

でも、起きてびっくりです。

近くのお宅が火事で全焼していました!

夜中、とんでもない騒ぎになっていたようです。

夫もサイレンの音は聞こえていたようですが、爆睡していました。

もしかしたら、寝ていたのは我が家と数件しかなかったかもです。

けっこう離れたお宅の、次女のクラスメイトのママも気になって見に来ていたと言いますし。

全焼したお宅は、私の中学までの同級生が住んでいた家です。

同級生は結婚して新宅に住み、弟一家もまた新宅を構え、実家は彼の叔父さんが独りで住んでいました。

どうも、その叔父さんの寝たばこが火事の原因だったようです。

叔父さんは逃げて無事だったそうで、それだけでも良かったです。

その家のあった土地は、我が家で貸している土地なので、朝一番に同級生とお父さんが手土産を持って説明にやって来ました。

父は、そんなことはいいのにって言って、身体が無事なのは何よりだって言っていました。

また、9時頃になって、同級生は父からゆんぼを借りにやって来ました。

叔父さん、猟もするので猟銃を金庫に仕舞っていまして、その金庫が火事の熱で開かなくなってしまったため、同級生が父のゆんぼを使って金庫を壊すことにしたようです。

私はその時間、仕事に出なければならなかったので、車で、ゆんぼに乗った同級生を追い越して行きました。

彼の実家の叔父さんの家は、真っ黒の炭になった柱が数本立っているだけで、何も残っているものは見えませんでした。

そこに、消防の制服を着た人たちが何人も取り囲んでおり、近所のおじさん、おばさんたちが何人も遠巻きに心配そうにながめていました。

私が早番を終えて帰宅するころには、そこの道路は電気工事関係のトラックが列をなして停まっていました。

消防の人たちもまだいたようですが、じっくり見ることも出来ず、さーっと帰って来てしまいました。

あとは家事に追われて見にも行けず。

結局また夜になってしまいました。

でも、火事って怖いですよね。

何も残らなくなってしまうんですから。

私も火の始末には十分気を付けようと思います。

台所とか、ごみを燃やす場所も危険ですからね。

でもこれ、夫が消防団に入っていた時だったら大変でしたよ。

消防団に入っているのに、近所で火事を出してしまったなんていったら、とんでもない事でしたから。

 

 

 

 

 

 

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