blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

閉店間際のお客様

2021-02-11 23:51:49 | 日記
長女が意固地になってしまい、登校拒否をしているので、生活指導の先生が何かと連絡をくれます。
とりあえず、今は落ち着くまで登校しなくてもいいからと言ってくれて、その代わり、伝えたい事があるから夜の8時に電話しますと言われました。
昨日のことです。
その時間なら私も帰宅しているので、先生も8時にしてくれたんです。
そして私は遅番でお茶屋に入り、今日は素早く片付けて帰るつもりでいました。
すると、閉店20分前に来客があり、茶器を2点、プレゼント用にと言われました。
包装するのに何分か時間がかかるので、お客様は「ちょっと買い物してきます」と言って、カートを押して館内の奥へと行ってしまいました。
私は、包装しておきますと言いましたが、お茶屋の閉店が19時だという事を伝えなかったので、大丈夫だろうかとちょっと心配になりました。
そして、その心配は当たってしまったんですね。
ショッピングセンターは20時まで営業しています。
包装はすぐに終わって、お会計をして商品を渡すばかりにしておきました。
が、お客様は戻って来ない。
もうまもなく商品に布を掛けていく時間です。
仕方なく、ぎりぎりまで待ったのですが、戻って来ないので、ぐるりと茶器のワゴンにもギフトにも袋茶にもいつものように布を掛けてしまいました。
そして通路に立って、お客様が通るのを待ちました。
19時半までに来られれば、なんとか20時までに帰宅できるのですが、何故今日に限ってこんなことになってるんだろうと、焦る気持ちでいました。
30分過ぎても来ないので、もうレジを締めてしまおうと、作業に取り掛かり、2階の入金機まで行って、釣り銭は金庫に仕舞い、急いで戻りました。
まだ来ません。
駆け込みで買いに来られる方たちが何人も通るのですが、あのお客様は戻って来ません。
もう、帰ってしまわれたかもしれないとは思いましたが、クレームになってしまうのは嫌だったので、ぎりぎりまで待つことにしました。
もう、先生が電話をくれる予定の20時に帰宅するのは諦めました。
よりによって、今日に限ってなんだかなあとやるせなくなりましたが、仕方ありません。
結局、ホタルの光が流れて来ても、とうとうそのお客様は戻って来ませんでした。
私は速攻、ショッピングセンターを出て、車を飛ばして帰宅しました。
20時7分に着きました。
が、先生からの電話は終わっていて、夫が出て、長女の耳に受話器を押し当てて聞かせ、それでも長女は何の反応も無かったことは、昨日記事にした通りです。
夫は、先生がどんな連絡をくれたのか知りませんし、長女もダンマリで分かりません。
ですから、明日にでも私から学校に電話しようと思います。
さて、閉店間際に来られて、行方不明になっていたお客様ですが、今日の開店時間に電話がありました。
どうやら、プレゼント用にと頼んでおいて、買い物をするうちに忘れて帰ってしまったらしいんです。
そうだろうとは思いましたがね、戻って来てお店が閉まっていたからっていうクレームじゃなくて良かったです。
お客様は今日再び来店になり、ちゃんと買って行かれました。
やれやれ。
一件落着です。
けれど、長女に関しては始まったばかり、まだまだ先が見えません。
仕事のほうがよっぽど楽なのです。


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長女、ヘソを曲げる

2021-02-11 00:14:45 | 日記
最悪の事態になっています。
長女、休みが多かったので、先生の勧めで受験する高校側に、始末書じゃないけれど、どうして休みが多かったのか理由を書いた用紙を提出することになりました。
三者面談の時に用紙を渡されて、週明けに提出することに。
それから、もう一日たりとも休めないよって念を押されて来たんです。
ところがその日から長女は、登校拒否になってしまいました。
口もきかず、話し合いにも応じません。
先生が迎えに来ても、頑として動きません。
何が気に入らないのかまったく解りません。
この一番大事な時に、激しい反抗期に当たってしまったのでしょうか。
もう二度と登校しない雰囲気です。
それで最初は叱って、力づくで動かそうとしたし、ひっぱたいて起き上がらせようとしました。
すると、コタツを投げつけて、その足を折ってしまうし、部屋がめちゃめちゃになりました。
次に、落ち着いた頃、話し合いで何が不満なのか聞き出そうとしました。
すると、関係無い話なら何でもするのですが、肝心の学校の話題になると、プイと横を向いてしまって黙り込んでしまいます。
取り付く島がありません。
これから先、先生への寄せ書きの提出だとか、弓道部の三年生を送る射会だとか、修学旅行の代わりのイベントだとか、行事が目白押しですが、多分、長女は全部拒否でしょう。
今夜、私が帰宅する直前に、三年の生活指導の先生から電話があったようで、私からは詳しく状況を伝えてありましたし、何度も電話で話し合っていたのでよく分かっていたようで、長女に別に返事しなくていいから連絡事項だけ聞いてと話してくれたようです。
夫が受話器を長女の耳に押し当てて、無理やり聞かせたようですが、長女はダンマリだったようです。
先生は、時間内に登校出来ないなら、放課後登校でも出席扱いにするから、今までみたいに美術の特訓に来たらいいんじゃないかと言ってくれているのですが、長女はもう、自暴自棄になってしまっていて、やる気も無くなってしまったようです。
あと少しのところなのですが、このままだと、受験も拒否しそうです。
せっかく英検3級にも合格し、美術のデッサンも頑張り、私立高校も合格して、準備万端のところです。
ここでコケてどうするつもりなのでしょう?
何が気に入らなくて、何が不満なのか、本人がダンマリなのでさっぱり解りません。
それとも、今まで我慢してきたことが全て吹き出して止まらなくなってしまったのでしょうか。
スマホから、全ての連絡先を消し去って、友達との連絡もやめてしまいました。
仲良しだったMちゃんが心配して、私のスマホに連絡してきたのですが、長女は、返信しようとしません。
もう、同級生のことも、どうでも良くなってしまったのかもしれません。
そうなると、私だけの力ではどうする事もできません。
受験日まであと僅かです。
長女はいったいどうするつもりでいるのでしょう。
最悪の事態も想定しておかなければならないかもです。


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