今日は、次女のほうはぐずりましたけど登校してくれました。
長女は駄目ですね。
もう、何が原因で登校しないのか、さっぱり解りませんし、原因が有り過ぎるような気もします。
今までの不満が全部出ちゃったのかもしれないし、自暴自棄になっているのかもしれないし。
訴えてくる気持ちがあるのならまだマシなのですが、それも無くて黙り込んでしまうので厄介なんですね。
結局、こちらで「ああかもしれない」とか「こうかもしれない」とか推理してみたところで、外れているかもしれないので何にもならないのです。
それでも敢えて思い付く事といえば、やっぱり不登校の子と友達でいたことも原因の一つなのかなあとも思います。
全てではないですけどね。
結構寂しい学校生活だったと思います。
居ない子のために、委員会の仕事もその子の分まで人の2倍働いていましたし。
たまに登校して来ても特別教室なので、給食を運んであげて、自分の食べる時間が削られてしまったり。
不登校の子を苛めていた子たちを自分が引き受けなければならなくなってしまい、それでも我慢して、一人で登校していましたし。
一人も味方が居ない中でよくやってきたと思います。
もちろん、楽しい事もあったと思いますけど。
唯一、気晴らしができるのは、夫の実家へ行くことで、義兄が長女の好きな番組を録画しておいてくれたり、美味しいものを食べに連れて行ってくれたり、また、料理人並の腕をふるってご馳走してくれたり、欲しい物を買ってくれたり。
人生の7分の1か2くらいは、義兄に育てられて(?)いました。
それが、今年の新年会、義叔父に、受験生なのに勉強もしないで実家にばかり遊びに来ていて何なんだと言われてしまい、長女が直接言われた訳ではないですけど、夫は休日、実家へ行かなくなり、長女の息抜きは無くなったわけです。
そして、休みが多かったので始末書を高校側に提出することとなり、書いたはいいものの、不本意だったのでしょうね。
次の日から一日たりとも登校しなくなってしまいました。
だいたい、自分の気持ちを上手に表現したりすることは、長女は下手です。
そして、何年も後になってからあの時はこうだったなどと訴えてくるんですけど、その当時でなければどうすることも出来ませんよ。
まして、今、受験勉強の真っ只中で、この瞬間を逃しては何にも出来ないではないですか。
受験が終わってからでは手遅れです。
もし、県立高校を受験しないのなら、私立にも行かないと思います。
長女、どうするつもりなのでしょう。
多分、何も考えていません。
ただ、ただ、やる気を無くしてしまっているだけなのです。