コロナが陰性になるまで2週間、仕事を休んでいましたが、出勤するようになると、いろいろやることもたまっていて、今日やっと一段落したところです。
今日は遅番で、早番はMMさんでした。
MMさんには、休んでいる間、店長代理をしてもらい、全部任せていたのですが、どういう状況だったのかは、今日があれから初めての引き継ぎでしたので、やっと聞けたところです。
早い話、他の二人が何もしてくれず、すごく忙しかったそうで、ちょっとキレていました(笑)
もちろん、笑い話にはしているのですが、かなりイラッとさせられていたようです。
例えば、月末の棚卸しも、MMさん、一時間早く来て終わらせて、遅番のOさんに引き継いだのですが、あとは売れたら数を引くだけで良かったのですが、翌日、早番で出てみると、
「分からなくなってしまいました」
とのメモ書きが添えられており、はじめから全部数え直す羽目になったそうです。
「忙しかったのかな?」
と聞いたのですが、
「いや、金額見たら、そんなことなかったです」
とMMさん。
毎月1日は、コピー取りも多く、ファックスする書類も多く、棚卸しなどの書類も本店へ発送しなければならないのですが、数えていて間に合わず、引き継いでやってももらえなかったらしく、発送が翌日になってしまったようです。
そのことも、イラッときていたようですが、自制して、言わなかったようです。
いつもは、月初めは私が出ることが多くて、全部やってしまっていたので、もっと任せておけばよかったかなと、ちょっと後悔しました。
月末から月をまたいでセールだったので、特に忙しかったようです。
それなのに、二人は、発注すらしていなかったらしく、全部MMさんの肩にかかっていたのでした。
私が休む前に発注しておいた急須や湯呑が届いて、セール中に検品しなければならなかったり、かなり、パニックな状態だったと言います。
極めつけは、今月3日、14時半から遅番に出られる人がおらず、臨時休業になってしまったのですが、
「なんで二人が出られなかったか、理由聞きましたか?」とMMさん。
Oさんは、美容室に行きたいからで、Aさんは、もう何日か代わりに出たからもう出たくない、という理由だったそうです。
「うそでしょ!?」って言ってしまいました(笑)
社会人として、それってアリなの?
というか、うちのお店、いつからそんな甘々になったの!?ですよ。
「この理由は、事務局に知られたら怒られますし、本店にだって言えませんから、内密にお願いします(笑)」って冗談めかしてMMさんも言ってましたが、苛立ちが伝わって来るようでした。
だから、私、ついでに言ったんです。
シフト作る時のストレス、解る?って。
一ヶ月ごとの表に、都合の悪い日のところには☓をつけてもらっているのですが、
「Aさん、ほぼ☓じゃない。どこにいれたらいいの〜ってなるのよ。それにOさん、みんなが出られない日に限って連休入れてくるでしょ。そこじゃなくても〜ってなる(笑)」
「あ、確かに…」
「発注もねぇ…こちらが忘れていても、絶対やってくれないし」
「もう、これは、やるべきことを文章化して置いておくべきですよ。
時給みんな同じなんですから、不公平ですよ」
「それもねえ、考えたことあるんだけど、時間がなくて延び延びになって、有耶無耶になっちゃってたのよ」
「この機会にどうですか?」
やらなければならないとは思っていたので、もしかしたら、いい機会なのかもしれません。
押し付けではなく、私が長期に出られなかった場合に備えて、ということなら、今回のことで理解してもらえると思う。
ごく、自然な流れで仕事リストが出せます。
MMさんも乗り気なので、パソコンがメンテナンスから返って来たらやるねって言ってあります。
こういうの、怪我の功名って言うのかな?
たまには休んでみるものです(笑)