前記事で、岸田首相の秘書官が、LGBT問題で差別的な発言をしたということで更迭されたことを引用させていただきましたが、元記事を読むと、何だか様子が違う気がするのです。
他の方のブログで、元記事の資料を貼り付けてくださっていたので読んだのですが、これ、オフレコの取材だったそうですね。
荒井氏は、「同性婚なんか導入したら、国を捨てる人も出てくる。首相秘書官室全員に聞いても同じことを言っていた」
同時に「LGBT(の人)も好きでなっているわけじゃない。サポートしたり、救ってあげたりしないといけない」と語った。
・・・となっているのですが、そんなにひどいこと言ってます?
「見るのも嫌」に関しては「そういうふうには言っていない」と否定した。
・・・とありました。
ちょっと私、記事や資料の貼り付けは出来ないので、必要なとこだけ書かせていただきましたが、出来る方は、元記事読んでみてください。
「LGBT(の人)も好きでなっているわけじゃない」
とか、
「サポートしたり、救ってあげたりしないといけない」
とかは、すごく温かみのある言葉だと思います。
ごく、普通のことをオフレコで言っていただけなのに、変な風に公表されてしまうんですね。
真っ当な意見にしか聞こえないのですが。
しかも、オフレコと言っておいて、あとで晒すんですね。
マスコミって、そういうものなんですね。
しかも、岸田首相はそういう自分の秘書官を守ってあげることはしないんですね。
私もよく確認せずに騙されていましたけど、多くの人が「見るのも嫌」のところだけしか聞いていないのかもしれませんね。
本当のところはどうなのか、ちょっと判らないのですが、マスコミに騙されたままは嫌なので、書いてみたのです。