一年以上、不登校をしていた次女ですが、先週の金曜日にやっと2時間だけ学校で過ごすことができました。
それで嫌になってしまって、また不登校に戻ってしまわないか心配していたのですが、そんな心配は要らなかったようです。
ただ、毎日行くのはハードルが高いのか、続けて行くとは言いません。
今日は私が休みで、中学校まで送って行けるものですから、登校するつもりでいたようで、ちゃんと起きて、身支度を整えて、車に乗り込みました。
昨日までは半袖で過ごせたのですが、急に涼しくなりました。
人によるとは思いますが、そんなに寒いというわけでもなくて、過ごしやすい一日だったと思います。
中学校の4階の空き教室に作られた「フリースクール」で、今日は、数学を教えてもらってきたようです。
12時に迎えに行くと、まず、保健室の先生が来てくれて、今度給食も食べてから帰るようにしてみたらどうだろうと言われました。
次女が休むようになって半年以上経ったころ、学年主任の先生に、いったん給食費を払うのをストップしていたらいいのではないかと提案されて、払い込みを止めてあるんです。
いつでも再開出来るし、食べないのに払っていたのでは勿体ないと言われました。
それに、払っていない間でも、一人分くらいは余分にあるから、突発的に来て食べて行ってもらっても大丈夫って言われています。
話していると、フリースクールのS先生と、学年主任のA先生と一緒に、次女がやって来ました。
数学のほかに折り紙もやっていたそうで、次女の細かい折り方を誰も出来なかったって褒めてくれたり、またやろうと言って励ましてくれたり、もう、先生も上手。
次女は黙っていましたけど、内心、喜んでいる風でした。
いったん帰宅して、お昼ご飯を食べた後、次女は、次に行くときは給食を食べてから帰りたいと言ってきました。
同じフリースクールのSSちゃんも、KS君も、給食を食べて13時半に帰るそうなんです。
だけど、お金払ってないのに食べてくるの気が引けるなあって言うので、何言ってるの、お母さん、〇〇〇が登校しなくなって半年以上も給食費無駄に払ってたんだから、どうどうと食べてこい!って言いました(笑)
そっかあ、じゃあいいね(笑)
というわけで、次回から次女の帰り時刻は、12時から13時半に延びました。
今月は間に合いませんでしたが、来月は給食費の払い込みを再開しようと思います。
そうしたら、次女、次に行く金曜日には「自転車で行ってみようかな」なんて言い出しました。
通学用の自転車は、乗っていないと劣化してきてしまうようで、この前、点検してもらったばかりですが、タイヤの空気が抜けてしまっています。
でも、自転車で行ってみると言った次女の言葉に、夫が喜んで、空気入れを買ってきて、タイヤの整備をしてあげたみたいです。
私は午後から次女と、食料品を買いに行くついでに、学校で使う新しい歯ブラシセットを買いに行ってあげました。
それから、お箸とスプーンのセットを棚から引っ張り出して準備。
登校していた時の荷物と同じに準備しなければなりませんけど、嬉しい準備ですね。
今夜、次女は、お稲荷さんが食べたいって言うので、味付け油揚げを買ってきました。
それなら運動会のお弁当みたいにトリのから揚げも作って、野菜も欲しいから野菜スティックも大皿に並べることにしました。
次女の好きな物ばかり(笑)
さて、9日、10日は私が仕事なので、自転車登校をすると言っても次女は休みたいみたいです。
それで、次は、金曜日に自転車で行ってみるようです。
やっぱり車で~と言われても、がっかりしないように、行ってくれるだけいいと覚悟を決めておきます。
やっと、止まっていた次女の時間が動き出したようなのです。
ほんの僅かずつでも・・小さな一歩でも😊😊
冬到来かと思わせるような雨も朝方には上がり
見上げれば綺麗な空と、柔らかいお日様
さわやかな秋風の下で 花の手入れをしていると
何もない土だけになっていた鉢の中から
緑色の小さな芽が!!
花の咲く時期はとっくに過ぎたリコリスが
やっと葉先を覗かせてくれました
まだしばらくは穏やかな日が続くだろうし
一輪だけでも咲いてくれたら嬉しいかな
我が家の近くの、山に囲まれた駐車場の敷地に
どんぐりが沢山落ちているのですが
車が入ってくる場所なので、うかつに動物も下りて来る事ができません
そこで、今日はせっせとドングリを拾っては
藪になった先の少し平らな草地に投げ入れ
拾っては投げを何度か繰り返し
とりあえず目についた範囲の分は終了
時々、狸が出て来るみたいなので餌になるといいな。
と、ニコニコ顔で主人に話すと
鹿は知ってるけど、狸もどんぐりを食べるの??
そこで私、ちょっと威張ったポーズで(笑)
タヌキは雑食でなんでも食べる、
もちろん木の実も大好物だと教授
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そうか・・
こんな当たり前さえ、記憶から消えているんだ
と・・心中の悔しさと悲しさを押し込んで
次の時には一緒に拾ってねとお願いしました😊
>他愛ない一日... への返信
tibinekoさんのところは、穏やかに晴れたのですね。
我が家のほうは、連日、雨、雨で、稲刈りもストップしてますし、洗濯物も一日では乾きません。
小さな植物の成長を見付けたり、野生動物にも気遣いをしたり、tibinekoさんのような丁寧な生活もいいなと、憧れます。
でも、旦那様は、記憶からいろいろなものを失っているんですね・・・
悲しいけれど、優しく見守って生活しているtibinekoさんがとても立派だなあと思うんです。
私に同じことが出来るかと言ったら、無理だろうなあ、きっと・・・
tibinekoさん、やっぱり強いです。
たくさんのことを乗り越えてきた強さなのかな。
私はまだまだだと、反省。
しっかりと地に足を付けて、季節の移り変わり植物の変化、いろいろな刺激に鈍感にならないように、一歩一歩確実に歩んでいきたいなと思うんです。
次女が躓くのも、本人の経験ですね。
それも含めて、確実に前へ、進んで行きたいですね。