blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

子ども会の夏祭り 2015

2015-07-26 22:31:47 | 日記

いよいよ今日は夏祭りです。

朝8時には集落センターに集まり、料理の準備を始めました。

子どもたちも早くから来て、ゲームをしたりおもいおもいに遊んでいました。

かき氷の準備をしたり、野菜を切り始めたり、手伝いに来てくれた大人のお酒やおつまみの準備などで大忙しです。

今日は、子ども会のママさん2人が欠席で、長女の同級生Y君ママが別の作業でいませんでしたので、5人で頑張りました。

ところが事件が起きました。

長女と次女が連れだって台所に来て、Y君が次女のことを蹴り倒したと報告に来たんです。

次女は泣いてはいませんでしたけど、なんでも、次女がはしゃいでいてうるさかったらしく、いきなり蹴ってきたというんです。

次女は5歳、Y君は長女と同じ小学4年生です。

相当、衝撃があったのではないでしょうか。

長女には、次女がいじめられないように、よく見ているように言って戻しました。

お料理でてんてこ舞いで、見ていられなかったんです。

でも、それがいけなかったのかもしれません。

次女はまた蹴り倒されて、消化器に頭をぶつけて大泣きしながら台所へやって来ました。

しばらく台所に避難しているように言っていると、一部始終を見ていた会長の上のお子さんで、登校班の班長をしている面倒見のいいSちゃんが、お友達と一緒にY君に注意してくれました。

でも、Y君に言ったところでどうにもならないと思ったのか、外で作業をしているY君のお母さんに言いに行ってくれました。

ところがY君のお母さんの返事は、

「どっちもどっちなんでしょ。Yが悪いんじゃないでしょ」

と言って取り合わなかったそうです。

「もうむかつくー!」

と言ってSちゃんたちは帰って来て報告しました。

これには他のママさんたちもあきれてしまいました。

でも、これが初めてのことではないそうです。

Y君が他のお子さんとの間に問題を起こすことはしばしばなのですが、お母さん何を言われても、

「Yは悪くない」

の一点張りで、とりあわないそうです。

それで、他のお母さん方から距離を置かれているのだとか。

長女がまた台所に顔を出したので、次女のことをちゃんと見ているように言いました。

小さい子のいるお母さんは、会長も含めてちょっと警戒していました。

会長の下のお子さんはまだ2年生で小さいですし、他にも2年生がいます。

見かねて、PTAの役員もしているAさんが、Y君にちょっとお説教をしに行ってくれました。

するとY君、怒って帰ってしまったのだとか。

なぜか台所に安堵の空気が漂いました(笑)

それからは、子どもたちものびのびと遊んで、私たちの作ったお料理を食べ、お神輿を担いで来たりしました。

かき氷を何杯もお代わりして、次女も楽しく過ごしました。

お手伝いに来た大人の方たちは19人。

その中に、蕎麦打ち名人がいらして、いつものように蕎麦を持って来てくれました。

それを茹でてどんぶりに分け、大根おろしとねぎとミョウガをのせ、特製の冷たいつゆをかけて出しました。

デザートのオレンジとスイカを食べてお開きになりました。

私たちは、その後片付けをしてから、蕎麦とご馳走を並べてやっと食事になりました。

私は迎えに来てもらえるので、缶チュウハイを飲みました。

私の漬けこんできたトリの唐揚げは大好評で、次回も作ってくるよう頼まれました。

頑張った甲斐があって良かったです。

少しゆっくりしてから、後片付けに取り掛かり、余りものをみんなで分けて、お開きになりました。

もちろん、今日来れなかったママさんの分も取り分けました。

Y君ママの分も取り分けたのですが、持って行くのはなんか嫌だなと思っていると、PTAの役員もしているAさんが持って行ってくれることになり、ほっとしました。

帰りは、父が私の車を運転して来てくれました。

 

嫌なこともあった夏祭りですが、みんな楽しく過ごせて良かったです。

いいお天気でしたし。

とりあえず、今年の夏祭りは無事に終わることができました。

ただ、Y君ママとは、私も距離を置こうかなと思います。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏祭りの準備 | トップ | 水のトラブルで・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事