米泥棒が流行っているそうですが

ちょっと不安になってます。

近所のおばさんにも、米泥棒が流行っているから気を付けるようにと言われています。

というのも、近所のおばさんの家にも不審な人物が来たそうなのです。

我が家は現在、稲刈りの真っ最中。

長女も夫の手伝いをしており、義兄も手伝いに来てくれています。

そのお茶休みの時に、おばさんから聞かされたそうなのですが、おばさんの家に不審な男の人がやってきて、去年死んだ家で松の木を売りたいと言っている家を知らないか、とかなんとか（長女が聞いてきて言っているので、正確かどうか分からないのですが）言って来たそうです。

近所で去年家族が亡くなったのは、我が家だけです。

松の木もありますが、売りたいなどと言ったものは誰もいません。

でも、おばさんは、そうやって我が家の下見に来ているとピンときたようで、とぼけて追い払ってくれたようなのですが。

そして、下見に来ているようだから気を付けるようにと言われました。

その日の午後、廃品回収か何かを装った軽トラがやって来ました。

私は家の中のことをやっていて気付かなかったのですが、門の外で夫が追い払ったようなのです。

それに、お隣が田んぼに出ていて留守にしているにも関わらず、庭に乗り入れようとしたそうなんです。

ですからそれも、夫が怒鳴りつけて追い払ったようです。

長女が言うには、インド人に似た顔つきだったそうです。

軽トラのナンバーも、つくば480　せ✕✕ー✕✕とメモしていたし、長女の顔をじーっと見て行ったそうで、その似顔絵もスマホに描いていました（笑）

すると、次女が、思い出したことがあって、そのインド人ぽい顔のあやしい３人組が、２か月くらい前に我が家の田んぼや道のあたりの動画を撮るような動きをしていたことがあったと言います。

ひとつひとつを組み合わせると、入念に下見をしているようにも感じますが、まったく別件の可能性もありますよね。

でも、この辺はそうそう外国人なんて来ないので、目立ちます。

義兄は、コメの値段が上がっているから、ちょっと盗んだだけでもいい稼ぎになるんだろうと言って笑っていましたが、笑い事ではありません。

手間暇かけて育てて、米に限らず果物であっても野菜であっても、やっと収穫の時期になって、あるいは苦労して収穫したものを根こそぎ盗って行かれたら。

絶対に許せないと思います。

これが本当に泥棒の下見なら、絶対に気を抜かないようにしなければ。

といっても、夫は昼間の疲れでぐったりしてしまって、お酒を飲んで9時には寝てしまいました。

晩ごはんも、眠くてやっと食べたようです。

そんな状態では見張っていることも出来ないので、スキが出来てしまいます。

そういったところを狙われるのかな。

納屋のシャッターには鍵がかかっていて、開けられませんが、シャッターを壊されてしまったら嫌だなあ。

心配なことは尽きませんね。