年末年始はごちそうだ

年末年始はごちそうです。

大晦日には年越しそばの他に、カニとお刺身を食べました。お刺身は買いすぎてその日中に全部食べ切れなかったほどです。翌朝、残りを食べました。ぼくは食べませんでしたけどね。

１月１日の夕飯はすき焼きです。朝ごはん兼昼ごはんはお雑煮。ぼくはおせちは好きじゃないのでほとんど食べません。さてこの日は兄がお腹と喉が痛いと言い出し、せっかくのすき焼きなのに肉にはほとんど手をつけませんでした。これが悲劇の始まりだったということに、ぼくはその夜気付かされます。さて奮発してたくさん購入した牛肉を残りの３人で食すべく、ぼくはかなりお腹が膨れるまで食べました。すき焼きを家で食べるのは年に一度きり、お正月だけなので、残したりするのは余りにもったいない。がつがつ食べてしまいました。

夕飯の後、お茶請けの和菓子とクッキーを賞味し、茶を啜り、部屋に戻ってパソコンに向かいました。それから布団に入って横になりながらいつものようにＣＤを聴いていました。ところが。なにやら胸がむかむかする。こみ上げてくるものがあって、ぼくは寝床から起き上がりました。気持ち悪い…。吐き気がする。たぶん食べすぎで胃もたれを起こしたのでしょう。寒い部屋で椅子に腰掛け、ぶるぶる震えながら夜が明けるのを待っておりました。明け方、余りにも寒いのと少し気分がよくなったのとで、もう一度布団の中に入り、朝を待ちました。寝付いたのは９時ごろです。１月２日は１１時３０分に起床しました。つまり今日、ぼくはほとんど寝ていません…

さて１月２日の夕飯はお寿司。スーパーの５００円寿司くらいならときどき食べますが、ちゃんと注文するのはすき焼きと同様やっぱりお正月だけ。夕飯を食べる頃には胃のむかつきも治っており、いつも通りに食すことができました。これでごちそうもお終い。明日から普段と同じような食事に戻ります。ただ、イクラがおかずにあるはず。それが特別かな。

とにかく、いくらごちそうだからって、食べすぎには注意ですね。