「天狗」と聞いて 連想するのは
飲食店?
それとも、鞍馬天狗?(古い!)
「天狗」と言えば 牛若丸の鞍馬寺だろうか。

参照:鞍馬山 その不思議をさぐる
鞍馬山には 私は行った事がないが 確か 牛若丸は
あそこの天狗さんに修行させてもらって
身軽な動きを見に付けたのじゃなかったかしら。
鞍馬山の天狗に鍛えてもらったからこそ、
牛若丸は 五条の大橋の上で ひょいと飛び上がる事もできたし
八艘飛びもできた、はずだった。
鞍馬天狗のオジサンも
鞍馬の山で 修行したのに違いない?

『MASTER キートン』第6巻 p208 Chapter8「アザミの紋章」
それから 私は 『彦一とんち話』というのを思い出す。
小さい頃に 好きで 何度も読んだ本だった。
彦一が 天狗をだまして
‘天狗の隠れみの’を手に入れる。
その蓑(みの)は あまりに古ぼけていたため、
家の人に燃やされてしまう。
彦一は その灰を身体に塗って
再度 身を隠すことができたのだったが
最後には その灰も水に濡れて落ちてしまう。
彦一は 素っ裸だったはずだから、恥ずかしかったろうなあ、
というのが 幼い日の記憶にある。
天狗をだまして隠れ蓑を取る場面では
いつもドキドキしながら読んだものだった。

お菓子の彦一本舗さんより拝借。
それから、京王線で行く、
高尾山の 薬王院というお寺さんがあった。
あそこは都内から日帰りできるハイキングコースだったので
行ったことがある。はず。
でも もう 昔過ぎて よく覚えていない(笑)。
ご案内はコチラ
→高尾山総合インフォメーション 「高尾山天狗伝説を追う」
天狗についても ていねいに解説がある。
だったら、この記事、要らないかも(苦笑)。
『うそうそ』(2009-04-01 の記事)の中に 天狗が出てくる。
怒らせると恐い、といわれる天狗が、空を飛翔して
若旦那たちを襲ってくるのだ。
天狗は 山神のお使いなんだそうだ(p。143)。
そして 本の中で 天狗の様子については
「杖を持ったその姿は、
山伏の格好と似てはいるが、
背に大きな羽が付いている。
巨大な鳥のようにも見える偉丈夫。」
と書かれている。(p.222)
天狗さんは、蒼天坊(そうてんぼう)と名を名乗った。
なにしろ、若旦那は 荼枳尼天(だきにてん)の孫だから、
何があっても驚かない(笑)。

おそらく、天狗は 鼻が高いはずだから、
表紙の絵(↑)は天狗ではなく、カラス天狗だろう。
天狗には 大天狗と 小天狗と カラス天狗とがいる、
と記憶している。
『うそうそ』を読んでからずっと、
この‘天狗’が気になって、気になって・・・(笑)。
まだ頭の中でまとまっていないけど、
リビングに積み上げた本を
そろそろ何とかしないといけないし、
少しずつ記事にしてみようと思う。

私のお気に入り、『しゃばけシリーズ』で挿絵を手がける柴田ゆう氏の絵は
最近 新聞の日曜版に登場するようになって 日曜の楽しみが増えた。
上は 武田信玄公。
飲食店?
それとも、鞍馬天狗?(古い!)
「天狗」と言えば 牛若丸の鞍馬寺だろうか。

参照:鞍馬山 その不思議をさぐる
鞍馬山には 私は行った事がないが 確か 牛若丸は
あそこの天狗さんに修行させてもらって
身軽な動きを見に付けたのじゃなかったかしら。
鞍馬山の天狗に鍛えてもらったからこそ、
牛若丸は 五条の大橋の上で ひょいと飛び上がる事もできたし
八艘飛びもできた、はずだった。
鞍馬天狗のオジサンも
鞍馬の山で 修行したのに違いない?

『MASTER キートン』第6巻 p208 Chapter8「アザミの紋章」
それから 私は 『彦一とんち話』というのを思い出す。
小さい頃に 好きで 何度も読んだ本だった。
彦一が 天狗をだまして
‘天狗の隠れみの’を手に入れる。
その蓑(みの)は あまりに古ぼけていたため、
家の人に燃やされてしまう。
彦一は その灰を身体に塗って
再度 身を隠すことができたのだったが
最後には その灰も水に濡れて落ちてしまう。
彦一は 素っ裸だったはずだから、恥ずかしかったろうなあ、
というのが 幼い日の記憶にある。
天狗をだまして隠れ蓑を取る場面では
いつもドキドキしながら読んだものだった。

お菓子の彦一本舗さんより拝借。
それから、京王線で行く、
高尾山の 薬王院というお寺さんがあった。
あそこは都内から日帰りできるハイキングコースだったので
行ったことがある。はず。
でも もう 昔過ぎて よく覚えていない(笑)。
ご案内はコチラ
→高尾山総合インフォメーション 「高尾山天狗伝説を追う」
天狗についても ていねいに解説がある。
だったら、この記事、要らないかも(苦笑)。
『うそうそ』(2009-04-01 の記事)の中に 天狗が出てくる。
怒らせると恐い、といわれる天狗が、空を飛翔して
若旦那たちを襲ってくるのだ。
天狗は 山神のお使いなんだそうだ(p。143)。
そして 本の中で 天狗の様子については
「杖を持ったその姿は、
山伏の格好と似てはいるが、
背に大きな羽が付いている。
巨大な鳥のようにも見える偉丈夫。」
と書かれている。(p.222)
天狗さんは、蒼天坊(そうてんぼう)と名を名乗った。
なにしろ、若旦那は 荼枳尼天(だきにてん)の孫だから、
何があっても驚かない(笑)。

おそらく、天狗は 鼻が高いはずだから、
表紙の絵(↑)は天狗ではなく、カラス天狗だろう。
天狗には 大天狗と 小天狗と カラス天狗とがいる、
と記憶している。
『うそうそ』を読んでからずっと、
この‘天狗’が気になって、気になって・・・(笑)。
まだ頭の中でまとまっていないけど、
リビングに積み上げた本を
そろそろ何とかしないといけないし、
少しずつ記事にしてみようと思う。

私のお気に入り、『しゃばけシリーズ』で挿絵を手がける柴田ゆう氏の絵は
最近 新聞の日曜版に登場するようになって 日曜の楽しみが増えた。
上は 武田信玄公。