スマートマンションというのは、省エネマンションの事だそうで。
経済産業省が推進しているのだという。
使用電力の「見える化」が認定要件なのだそうだ。
15日の新聞に載っていた西新宿のタワーマンションでは、
全戸にタブレット端末が配布されている。
電力の逼迫が予想される日の前日には
タブレットに節電協力要請が表示され、
(誤変換、「強力妖精」だって。(笑))
前日より使用電力を抑えると、ポイントがたまる。
このポイントは、翌月以降の電気料金に充当できる。
すごい世の中になったものだ!!!

吉野のあちらこちらで出会った花々
17日の朝刊の一面には
がん闘病を公開していた19歳のイギリスの若者が
14日に亡くなった事を報じていた。
ガン闘病中に170万円の目標金額を大きく上回る5億円の寄付を集めたイギリスの19歳男性が死去!!
大腸がんだった。
2012年に 治る見込みがないと医師に告げられた。
その後
死ぬまでにやり遂げたい46の目標を立て、
13年1月7日に フェイスブック上で
「スティーブンの物語」というブログを立ちあげ、
闘病生活を公開する。
若年がん患者を支援する慈善団体への寄付を募り、
1万ポンド(約170万円)の目標を掲げたが、
16日までに 16万7000人以上の人達から
380万ポンド(約6億4900万円)を超える寄付を集めた。
その前向きな生き方が共感と感動を呼んだ。
46の目標のうち、達成できたのは34に上った、
と書いてある。
達成:本を書く。
サッカーの慈善試合を企画する。
ファーストクラスに乗る
スカイダイビングをする etc.
未達成 : バンジージャンプをする
ブラジルのカーニバルに行く
ペルーのマチュピチュに行く etc.
あら! ワタシ、生きてるうちに マチュピチュに行かなくちゃ!(笑)
バンジージャンプは、ま、いいけど、やんなくても(苦笑)。
健康な人にだって 勇気を与えてくれるニュースだと思う。
たとえ それが訃報だったとしても。

癌と言えば、子供の癌患者もいる。
小児がんで長い間 入院を余儀なくされる子供たち。
彼らが 書いた絵などの作品を 病院の壁に貼ったり、は
あちこちの病院でやっていると思う。
それを 写真に撮って ネット上で発表するとどうなるか。
彼らの家族や友達、見知らぬ人達から 感想が寄せられる。
激励の声も聞こえてくる。
これは、たぶんNHKの番組で見た。
自身が小児がん患者だったという若者が
彼らに 精一杯のエールを送っていた。
それは 幼い彼らが 病院という繭の中ではなく
世間という外界と繋がる貴重な体験となる。
医療者、家族、見舞客、患者仲間 だけではない、
≪社会とのつながり≫。
それは
本来なら幼稚園や学校へ通っているはずの年齢に達した彼らにとって
必要な刺激であるはずだ。
それを叶えたのは、インターネット。


インターネットは 現代に生きる人達に
必要欠くべからざるものになっている。
一方で、「情報弱者」も生まれてきている。
高齢者のみの世帯や 一人暮らしの高齢者達だ。
こちらにも
「情報格差」を解消すべく、
さまざまな手法が編み出されてきている。
医療においては、それはもう、重要。
そして、外出に不便がある高齢者にとっては
買物も大切。
そんな彼らに タブレットを渡して
若い人を派遣して 注文を取ったり 使い方を説明したり。
それは 「触れ合い」にさえ発展している。
タブレットは、軽い。


末期の患者に タブレットを。
それは 久美子ママの願いだった。
久美子ママが想像していた以上に
反響は広まったし、
久美子ママに関係なく、
弱者とタブレットの相性の良さは
広く認識されつつある。
病室のベッドから発信された 小さな願いが
大きなうねりを作るいくつものパワーのひとつになって
世界を変えていくだろう事を
私はここで予言しよう。
これから きっと 久美子ママを知らないままに
その恩恵に浴する人が
もっとずっと増えていく日が来る。
ただし、その望ましき未来、あるべき姿、とるべき方策は
いまだ模索中である。

2月4日の記事:ホスピスにタブレットを
で御紹介した 久美子ママが亡くなった事を
お知らせします。
私はまだまだ生きられる ~余命宣告の期日を過ぎてからの毎日を綴ります~ :お知らせ
合掌。

経済産業省が推進しているのだという。
使用電力の「見える化」が認定要件なのだそうだ。
15日の新聞に載っていた西新宿のタワーマンションでは、
全戸にタブレット端末が配布されている。
電力の逼迫が予想される日の前日には
タブレットに節電協力要請が表示され、
(誤変換、「強力妖精」だって。(笑))
前日より使用電力を抑えると、ポイントがたまる。
このポイントは、翌月以降の電気料金に充当できる。
すごい世の中になったものだ!!!

吉野のあちらこちらで出会った花々
17日の朝刊の一面には
がん闘病を公開していた19歳のイギリスの若者が
14日に亡くなった事を報じていた。
ガン闘病中に170万円の目標金額を大きく上回る5億円の寄付を集めたイギリスの19歳男性が死去!!
大腸がんだった。
2012年に 治る見込みがないと医師に告げられた。
その後
死ぬまでにやり遂げたい46の目標を立て、
13年1月7日に フェイスブック上で
「スティーブンの物語」というブログを立ちあげ、
闘病生活を公開する。
若年がん患者を支援する慈善団体への寄付を募り、
1万ポンド(約170万円)の目標を掲げたが、
16日までに 16万7000人以上の人達から
380万ポンド(約6億4900万円)を超える寄付を集めた。
その前向きな生き方が共感と感動を呼んだ。
46の目標のうち、達成できたのは34に上った、
と書いてある。
達成:本を書く。
サッカーの慈善試合を企画する。
ファーストクラスに乗る
スカイダイビングをする etc.
未達成 : バンジージャンプをする
ブラジルのカーニバルに行く
ペルーのマチュピチュに行く etc.
あら! ワタシ、生きてるうちに マチュピチュに行かなくちゃ!(笑)
バンジージャンプは、ま、いいけど、やんなくても(苦笑)。
健康な人にだって 勇気を与えてくれるニュースだと思う。
たとえ それが訃報だったとしても。

癌と言えば、子供の癌患者もいる。
小児がんで長い間 入院を余儀なくされる子供たち。
彼らが 書いた絵などの作品を 病院の壁に貼ったり、は
あちこちの病院でやっていると思う。
それを 写真に撮って ネット上で発表するとどうなるか。
彼らの家族や友達、見知らぬ人達から 感想が寄せられる。
激励の声も聞こえてくる。
これは、たぶんNHKの番組で見た。
自身が小児がん患者だったという若者が
彼らに 精一杯のエールを送っていた。
それは 幼い彼らが 病院という繭の中ではなく
世間という外界と繋がる貴重な体験となる。
医療者、家族、見舞客、患者仲間 だけではない、
≪社会とのつながり≫。
それは
本来なら幼稚園や学校へ通っているはずの年齢に達した彼らにとって
必要な刺激であるはずだ。
それを叶えたのは、インターネット。


インターネットは 現代に生きる人達に
必要欠くべからざるものになっている。
一方で、「情報弱者」も生まれてきている。
高齢者のみの世帯や 一人暮らしの高齢者達だ。
こちらにも
「情報格差」を解消すべく、
さまざまな手法が編み出されてきている。
医療においては、それはもう、重要。
そして、外出に不便がある高齢者にとっては
買物も大切。
そんな彼らに タブレットを渡して
若い人を派遣して 注文を取ったり 使い方を説明したり。
それは 「触れ合い」にさえ発展している。
タブレットは、軽い。


末期の患者に タブレットを。
それは 久美子ママの願いだった。
久美子ママが想像していた以上に
反響は広まったし、
久美子ママに関係なく、
弱者とタブレットの相性の良さは
広く認識されつつある。
病室のベッドから発信された 小さな願いが
大きなうねりを作るいくつものパワーのひとつになって
世界を変えていくだろう事を
私はここで予言しよう。
これから きっと 久美子ママを知らないままに
その恩恵に浴する人が
もっとずっと増えていく日が来る。
ただし、その望ましき未来、あるべき姿、とるべき方策は
いまだ模索中である。

2月4日の記事:ホスピスにタブレットを
で御紹介した 久美子ママが亡くなった事を
お知らせします。
私はまだまだ生きられる ~余命宣告の期日を過ぎてからの毎日を綴ります~ :お知らせ
合掌。
