心の旅紀行

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シーチンピン中国主席は日本の国賓ではない

2020年04月14日 | 世界
中国の国土拡大主義は、新型コロナウイルス問題が生じる前から続いていることです。ウイルス問題が生じても続いています。日本と協力してウイルスと戦おうと言うのではなく、反対にウイルス問題で日本の防衛が弱くなったのではないかと期待して一段と侵略的行動を強めています。このような中国の本質を見抜けず、シーチンピン主席を国賓として招くという日本の対中国外交は不可解です。日本は政経分離で中国と経済交流をしていることを忘れてはいけません。その政経分離も、今回のウイルス問題発生で見えた中国の問題点、日本の問題点を真剣に考え、中国との経済交流のあり方を見直すことがだいじだと思います。シーチンピン主席は日本の国賓ではないと思います。彼は日本との真の友好など考えていません。

河野太郎外相が、中国の侵略的行動は、極めてけしからんと強い言葉で批判していますが、そのような感情的言葉を発するより、シーチンピン主席を国賓として招くようなゴマスリ外交をやらないことの方がだいじと思います。

中国だけでなく、日本はアメリカやロシアなどの強大国に対してもゴマスリ外交が目立ちます。真の平和主義国として自由独立の精神をもって対応していません。もっと世界の平和主義国や平和主義者と連携する姿勢を明確にしないと強大国間対立に巻き込まれるだけです。
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